探偵・興信所に興味を持った方はまず、「どうやって探偵になるんだろう」

という疑問をお持ちになるかもしれません。

 

 

インターネットで調べればすぐにわかりますが、主に以下の3つの方法があります。

探偵になるには?

 

1.探偵学校に行く

 

2.探偵事務所に採用してもらう

 

3.自分で開業する

 

ちなみに「探偵」や「興信所」という職業に国家資格などはあ
りませんので、誰でも探偵や興信所調査員になることはできます。
必ずしも探偵学校を卒業しなければならないということもありません。

 

開業には届出が必要

 

但し、どこの興信所や探偵事務所にも採用されずに自ら探偵を
名乗る場合、ご自身の事務所(もしくは住居)を管轄する警察
署に開業の届出を出さなければなりません。

 

これは探偵業法という法律で定められている「決まり」ですの
で、例えば、届出を出さずに勝手に一匹狼の探偵となって依頼
を受け、報酬をもらったりすることは明確な違法となります。
また、一時的に探偵の真似事をして尾行・張り込みをしたりす
ると、相手に尾行や張り込みがばれてしまった時に探偵業法の
保護を受けることはできません。

 

つまり、いくら資格は必要ないといっても、探偵業を開業した
いという方の場合は必ず届出を出さなければ違法営業となります。

 

フランチャイズ開業のメリット・デメリット

 

開業には、自分で何もかも一から始める方法と、すでに存在す
る探偵事務所・興信所のフランチャイズ加盟店となる方法があります。

 

フランチャイズの場合の最も大きなメリットは、知名度のある
探偵事務所や興信所の名前を名乗れることと、探偵営業のノウ
ハウを教わることができると思います。

 

しかし、フランチャイズにはデメリットも多くあり、まず、高
額の「加盟金」・「設備投資費用」の準備が必要になります。
また、「看板料」(ロイヤリティ)の毎月の支払いや、「宣伝
チラシ」の買い取りノルマなど、どんなに営業実績が芳しくな
くても本部(大元の探偵事務所)への支払い義務が継続的にあ
ることは非常に大きなデメリットとなります。

 

だからといって、何のノウハウもなくいきなり開業することの方が良いというわけではありません。

 

探偵業界の競争も他の業界並みに厳しくはあるので、右も左も
わからないような状況で成功する可能性は低いです。

 

どうしても開業を目指したい人は、興信所や探偵事務所に採用
され、業界である程度の経験を積んでから独立開業、という道
がベターなのではないでしょうか。