真冬や真夏の張り込みは地獄です

 

真冬や真夏に張り込みを行っている探偵達の苦労とその厳しさときたら本当にキツイです。

 

特に厳しいのは、立ち張りと言われるもので、これは、車などが使用できない状況で、路上に立ちながら張り込みを行う事であります。

 

 

まず厳しいのが、季節によって立ち張りは命すら奪いかねないということです。

 

例えば冬場、気温がマイナスに行くような状況でたち張りをしていると、すぐに体温は低下して、2時間も外にいれば体の震えが止まらなくなります。

 

そのため、冬場にたち張りをするときに探偵は良く体を動かします。

 

その様子を見ているととても滑稽なんですが、そうでもしないと体が冷え切って動けなくなってしまうのです。

 

さらに、探偵の活動時間の大半が夜間に集中しているのも大変です。

 

そして真夏の張り込みは、暑さで倒れそうになりますし、体力の消耗が激しくなります。

 

 

周囲の目に気を付ける

 

立ち張りにせよ、車を使用した張り込みせよ、張り込み中には常に警察に通報される恐れがあります。

 

もちろん、通報されない様に最大限の努力を払って調査を行うのですが、住宅街で長時間の張り込みを行うとなると、どうしても近隣住民からの不審がられてしまうことがたまにあります。

 

何をしているんだ!と、直接に言いに来る人はまだ良いのですが、一番困るのは警察がやって来ることです。

 

こういう時は、大抵近隣住民の方が警察に連絡しています。

 

もちろん、これは対象者から発見されることを恐れるがために、その様なポジションを取るしか無かった時に起きる現象なので、最悪のミスだけはしっかりと対策をしています。

 

ですが、警察への通報はやはり厄介です。

 

一応警察がやってきて職務質問をされた時には、名刺を差し出し、現在調査中であることを説明します。

 

こうすると、大抵は事なきを得るのですが、それでも近隣住民から通報がやって来ると、警察もこちらを退かすしかなくなるので、警察が来たならば、できる限りその場から離れ、別の場所で張り込みを行わざるを得なくなるのです。

 

 

眠気との闘いはつらい

 

張り込みで最もつらいのは、眠気との闘いです。

 

日中の調査などは良いのですが、それでも夜の12時を過ぎると眠気が襲ってきます。

 

そのため、徹夜調査を行う時は常に大量のガムや栄養ドリンクを摂取しています。

 

特に最近はカフェインが大量に入ったドリンクが人気を集めていますが、探偵も洩れなくその様なドリンクを愛飲しています。

 

また、ガムも眠気を覚ますには非常に有効です。

 

こちらの場合は、とくにカフェインが無くても大丈夫で、とにかく歯を動かすだけで脳が活性化し、一時的に目を覚ましてくれます。

 

それでもやはり眠気には敵わない事が多いので、2人1組の場合には交代で睡眠を取りつつ張り込みを行います。

 

 

最後に・・・

 

やはり探偵が苦労しているからといって、調査が失敗しては何の意味はありません。

 

ですが、上記の文章を読んでもらったあと、探偵に調査を依頼すると思えば、その値段の高さも少しはご理解戴けたかと思います。