夫の風俗通いは妻を傷つけます。

 

夫には深い意味がなくても、風俗通いをされたことで妻は浮気されたと思います。

 

ここには風俗に対する男女の考え方の違いがあります。

 

風俗通いは不貞行為になるのでしょうか。

 

 

夫婦が合意すれば離婚は可能(協議離婚)

 

風俗問題に限らず、夫婦が合意すればどのような理由でも離婚は可能です。

 

夫婦の話し合いで解決しない場合は離婚調停を申し立てます。

 

離婚調停では調停委員が間に入りますが、基本は夫婦の話し合いで解決を図ります。

 

 

裁判で離婚を認めてもらうには法定離婚事由に該当するかがポイント

 

離婚調停でも解決しない場合は、訴訟を起こして裁判所に離婚を認めてもらう事になります。

 

民法で定める以下の法定離婚事由が必要です。

 

不貞行為

悪意の遺棄

生死が三年以上不明である

配偶者が回復の見込みがない精神病である

その他婚姻を継続し難い重大な事由

 

法定離婚事由があれば、配偶者が離婚に合意しない場合であっても離婚が認められます。

 

夫が風俗に通うことを理由に離婚を認めてもらう場合、「不貞行為」「悪意の遺棄」「その他婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するかが問題になります。

 

 

不貞行為に該当する場合とは

 

不貞行為とは、既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係持つことを言います。

 

つまり、夫が風俗店に通うことで異性と肉体関係を持ったことが証明する必要があります。

 

風俗にはさまざまな業態があります。

 

ソープランドなど性行為を目的とした風俗店であれば不貞行為とみなされる場合があります。

 

店員や店が毎回異なるなどの場合は不貞行為に該当しない可能性もあります。

 

 

悪意の遺棄に該当する場合とは

 

悪意の遺棄とは、悪意を持って配偶者を見捨てる事です。

 

例えば、風俗店に通うために生活費を渡さなかったり、家に帰ってこなくなる場合は、悪意の遺棄に該当することがあります。

 

 

婚姻関係を継続し難い重大な事由に該当する場合とは

 

婚姻関係を継続し難い重大な事由とは、ある事情によって婚姻関係が破綻してしまい、修復が不可能な場合に認められる離婚理由です。

 

裁判所が、夫婦関係が破綻しているかどうかを判断する際、まず別居しているかどうかを考慮します。

 

夫が風俗に通い続けたことで夫婦関係が冷え切ってしまい、別居している場合などで認められるケースがあります。

 

 

婚姻関係が破綻した原因が風俗通いを理由に慰謝料請求はできる?

 

 

風俗店で不貞行為があったか?

 

夫が風俗に通い、不貞行為があったことを証明すれば慰謝料請求できる場合があります。

 

そのためには性交渉を目的とした風俗店に通ったという証拠が必要です。

 

どのような証拠が必要なのかは探偵社にご相談下さいませ。