浮気関連のカウンセリングを受けたり、もしくはその手のインターネット上の記事を読んだことがある人はこんな言葉を見聞きしたはずです。   「浮気をされたとしても怒ってはいけない」   浮気をされて傷つくのは当然。 しかし、それを怒りに変えてしまってはいけないというのが、浮気トラブルにおける鉄則ともいえます。   しかし、浮気をされて怒りを感じるのは当然ですよね? そこで、この記事ではなぜ浮気をされても怒ってはいけないのか、浮気トラブルの問題について詳しく解説していきます。   ■浮気をされても怒ってはいけない理由   浮気をあれれば誰だって当然怒ります。 それはとても自然なことで、浮気をされて怒るのはとても自然だからです。   問題は、その怒りを相手にぶつけてしまおうとするか、それとも別の行動エネルギーとして使うかが問題なのです。   ■浮気の怒りを直接ぶつけなければ良いことがある   浮気の怒りを相手に直接ぶつけることがなければ、浮気をされた側にとっては様々なメリットが生まれます。   では、そのメリットとは一体どんなものなのか?   まずは探偵目線でそのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。   〇浮気を疑わないことでチャンスが生まれる   相手に「もしかして浮気をしてるんじゃない?」と疑いの目を向けると、それだけで警戒心が生まれます。   一方浮気を疑わずにいれば、相手に警戒心を与える可能性はかなり減ります。 相手を警戒させなければ、浮気相手と会う確率も高まり、証拠を手に入れるチャンスも次第に増えていきます。   チャンスが増えれば、当然浮気調査を行なった場合の成功率も高くなるということ。 浮気について相手を問い詰めずにいるだけでその後の結果は随分と変わります。   〇慰謝料請求も有利になる   慰謝料請求をはじめから考えているなら、怒りを抑えることで慰謝料請求も有利になるでしょう。   慰謝料請求では、とにかくどれだけ浮気(不貞行為)に関する証拠を持っているかが重要になります。   証拠を集めるためには、相手に証拠を隠されてはいみがありません。 隠されないためにも、相手に警戒心を与えないほうが隠すことはありません。   携帯電話などのロックは浮気をしている全員がロックをかけているわけでもありません。上手く油断させることができれば「浮気をまったく疑っていないな?」と気が緩み、ロックを掛けることを忘れてしまいがちになるのです。   ■浮気に怒ってしまうと待っているリスク   浮気に対して激怒してしまいたいという欲求は激しいものです。 しかし、それがまだ疑いの段階であるにもかかわらず、浮気の怒りを相手にぶつけてしまった場合には次ようなリスクを取ることになります。   〇浮気の証拠を全て隠される   浮気の怒りを相手にぶつけてしまった場合、一番怖いのは浮気の証拠を全て隠されてしまうことです。   浮気調査は調査する側の技術が重要ですが、それ以上に重要なのが「浮気をしている本人を油断させること」につきます。   プロである探偵でも、完全に警戒したターゲットを追うことはできません。仮に無理をして追ったとしても、尾行に気が付かれる可能性が限りなく高くなるからです。   さらにひどい時には、浮気相手と数か月も接触を断つようなこともあります。   浮気の証拠を手に入れることができるのは、全てはターゲットの油断がもたらしてくれます。   その油断を消してしまう一番の原因が、浮気をされた人がまだ証拠も手にいしていないのに、浮気について怒鳴り散らしてしまうことです。   このあと、探偵事務所に浮気調査を依頼しても調査の成功率は下がる一方です。 それなりの費用を支払って調査をしてもらうつもりなら、疑いの段階で相手と口論を繰り広げることだけは絶対に避けましょう。   〇浮気をされたことへの怒り