浮気調査するはずの夫や妻が、もしも貴方が探偵に依頼したことを知っていたら?
実は、この手のトラブルは貴方にとっても無関係ではありません。
では、浮気調査を依頼するうえで、自分の調査が貴方のパートナーに気が付かれないためにはどうすればいいのか?
今回は浮気調査をバレナイようにするコツについてご紹介します。
■契約書は絶対に隠す
まず契約書は絶対に隠してください。
浮気調査を依頼したことを決定付けてしまうのは、契約書を見られてしまった時です。
案外、この契約書を粗雑に扱ってしまったせいで、貴方の行動に警戒していたパートナーに探偵事務所への依頼がバレてしまう人が多いのです。
〇契約書には調査の実施日時まで書いてある
契約書は探偵事務所への依頼だけでなく、調査の日時まで詳しく書かれています。
つまり、これを読まれてしまったら最後、貴方に気が付かれないように、浮気調査の日に浮気相手とデートさえしなければ、浮気調査を簡単に失敗に終わらせられるのです。
そればかりか、貴方に浮気の事実がないと信じさせることも可能。
というわけで、まずは何がなんでも契約書だけは隠すようにしましょう。
〇自分しか絶対に触れない場所に隠す
契約書を隠すなら、貴方しか絶対に触れることができない場所にしまっておきましょう。
例えば、仕事場のあなたの机の中なら、まず絶対に浮気調査の契約書をあなたのパートナーには見られないでしょう。
理想的なのは、貴方の家には書類を置かないことです。
浮気調査のターゲットは貴方と同じ屋根の下に住んでいるので、その気になれば貴方の部屋をくまなく調べることができます。
ですから、できれば自分の部屋には書類は置かないようにしましょう。
どうしても家の中に置く場合には、絶対に隠せると自身がある場所にしまうべきです。
貴方だけの金庫や、普段から貴方が載っている車の中、書類があるだろうとは思われないような倉庫の中など、探されることを前提に安全な場所を見つけてください。
■探偵事務所との連絡はできるかぎりメールかlineで
探偵事務所との連絡はできる限りメールかlineで済ませるようにしましょう。
浮気調査を依頼すると、探偵事務所とは何度もやりとりをしなくてはなりまえん。
この時に、家の中で連絡を取るなら、必ずメールかlineを使うようにしましょう。
〇話している内容を聞かれる恐れがある
電話で探偵事務所と話す場合、その内容をターゲットとなる貴方のパートナーに聞かれてしまうかもしれません。
慌てて連絡をしなければならない場合でも、自宅では絶対に電話を使ってはいけません。
もし必要があって電話をする場合には、かならず家を出て、自宅以外で連絡を取るようにしましょう。
〇必要以上の連絡は取らない
探偵事務所との連絡は必要以上取る必要はありません。
実際に調査がはじまったら色々と不安はあるでしょうが、あまり連絡を取り過ぎていると、それを見たパートナーに疑われる原因となります。
ただし、緊急の場合や調査上必要だと思うような連絡なら、担当者にすぐに連絡しましょう。
■チラシは絶対に捨てる
探偵事務所のチラシから連絡を入れる場合、そのチラシを放置した結果、探偵事務所への依頼がバレてしまった人がいます。
探偵事務所のチラシがポストに入っていることは最近では減りましたが、やはり今でも探偵事務所がくばるチラシから相談を入れる人もいるでしょう。
しかし、そのチラシを大事に取っておいてはいけません。
あとで掃除をしている時に見られたり、引き出しの中に入っているのを見つかると、それだけで探偵事務所に依頼したと知られてしまいます。
ですから、もしチラシから連絡を入れたら、すぐにチラシを捨ててください。
電話番号は一度電話したら登録しておきましょう。
■パソコンの履歴は削除
最後に、パソコンの履歴を必ず削除してください。
最近は探偵事務所を探す時にもインターネットを使用しますが、その履歴を調べられれば、簡単に探偵事務所を探していたことがわかります。
そこで、探偵事務所に依頼したあとは、パソコンの履歴だけでも必ず削除しておきましょう。