「それなら浮気なんてしなければ良いのに!」と思うでしょうが、浮気をする人間はそうとわかっていても浮気をしてしまう人ばかりです。   しかし、その罪悪感こそが浮気を見抜くチャンスを作る原因にもなるのです。   ■男女で共通して罪悪感を感じている   浮気をしている男女には共通する特徴があります。 その特徴を見抜くことができれば、浮気について見抜くのはたやすくなるのでしょう。   〇人は誰でも浮気で罪悪感を感じる   男性と女性はまるで別の生き物のように思えますが、それぞれ人間です。そして、男女の倫理観の度合いや脳の作りの差があれど、浮気について罪悪感を感じるのは間違いありません。   そして、浮気を見抜く側はまず相手の罪悪感を見抜くことが大切です。 普段の生活から、もしくは相手の反応を見ることで、相手が自分に対してなんらかの罪悪感を感じていないのか見抜くのです。   〇異性に対して感じる罪悪感の大半は「浮気」である   男性が女性に、女性が男性に罪悪感を抱くとしたら、その中身の大半は浮気です。   浮気はパートナーに対する最大の裏切りです。他のトラブルであれば異性と共に解決するという道もありますが、浮気ほど異性を傷つけるものはないと、人間であれば誰でも本能的にわかっているのです。   だからこそ、異性である自分とのコミュニケーションの中で罪悪感を抱く場面を見逃さずにいれば、浮気の調査はさらに円滑にすすめることができるでしょう。   ■挨拶の仕方が変わる   もしも浮気をしており、貴方に対して強い罪悪感をかんじているなら、その罪悪感の度合いによって挨拶が大きく変化します。   挨拶のしかたがぎこちなくなる   普段は「おはよう~」と眠気まなこで挨拶をしていた夫や妻が、ある日から妙にぎこちない形の挨拶に代わることがあります。   「おはようー!」と急に元気になったり、「おはよう…」と妙に元気がなく挨拶をすると、多くの人はそれを体調の変化だと思います。   多くの人は、それを体調の変化だと思うでしょうし、尋ねても相手は「昨日仕事で疲れていて」「少し熱っぽくて」と言い訳するかもしれません。しかし、実際にはそうではなく、貴方に対して心を閉ざそうとしている証拠なのです。   〇挨拶はお互いの体調や心理状態を教え合う儀式   本来、挨拶は社会のルールでもな元気さのアピールや社交性の証でもありません。挨拶とは互いの手の内を見せ合い「味方だから安心してほしい」という相互確認のための儀式なのです。   挨拶をする時、人は自然と自分の本省をさらけ出しています。笑顔で挨拶をしていても、その仕方が妙に固くなったり、声のトーンが小さかったり、妙に上ずったりするものです。   これは挨拶が下手だと言われますが、実際にはそうではありません。   挨拶という朝一番の油断している状態で発する声や体のメッセージは、本来嘘を隠しにくい状態で出されるため、本当の体や心の状態を知るために行っています。笑顔のしかたが堅ければ作為や不快感を、トーンが小さければ不安を、声の上ずりは緊張を示しています。   〇浮気をしている人間は笑顔が堅く目が合わない   浮気相手とあった翌日の朝、自分の妻や夫に笑顔で挨拶をされたとしたら、普通の人は必ず心の中に罪悪感を感じています。   すると、必ずと言って良いほど起こるのが「笑顔の固くなる」というものです。 罪悪感を感じると、人はそれを紛らわすために裏切っている相手にやさしくしようとするものです。そのため必ずと言って良いほど笑顔になりますが、目元だけは絶対に笑っていません。本当の笑顔になれないのは、笑顔を作っている自らの罪悪感、つまり作為による不快感のせいです。   また目が合わなくなるのも特徴です。他の場面では嘘をつくときに不安のせいで相手の目をのぞき込む人もいますが、挨拶の時だけは違います。相手の目をのぞき込むようなことはまずなく、できるだけ視線をそらします。   視線を逸らすのは人が誰しも持っている嘘を見抜かれないための反応です。この反応がもっとも出やすいのも朝一番の挨拶のタイミングです。   ■普段の生活で必要以上にやさしくなる   罪悪感を感じた人間は必要以上に優しくなるものです。 それは自らの心を軽くするためのものであり、決して相手のためではありません。   そして、優しくなるのは裏切っている相手やそれに近い人物です。もし相手が浮気をしているなら、貴方に対して次のような優しさを見せるでしょう。   〇突然「愛している」「好き」と言い出す   浮気をしている人間がまずやるのは、自分のパートナーに対する言葉による愛情表現を増やすことです。   相手に対して優しくする上で、言葉以上に効果的なものはありません。また、本当に自分が好きなのは自分のパートナーだと思い込もうとするために、自分に言い聞かせる意味でも「好き」や「愛している」などと言う人もいます。   〇ボディタッチが増える   言葉に続いて増えるのが、ボディタッチによる愛情表現です。 普段は自分に興味すらもたなかったような夫や妻が急に手を握ってきたり、腕をくんできたりしたら驚きますが、その反面とてもうれしいですよね?   ただし、そこには必ずと言って良いほど本人の罪悪感を癒すという目的があります。ただ、残念ながら人が興味を失った相手に突然強い愛情を持つことはありません。浮気でなかったとしても、自らが抱いた罪悪感を癒すためなのは間違いないでしょう。   〇プレゼントを贈る   普段はディナーなんていかないのに、特に理由もないのに突然高級ディナーにつれってもらえる。もしくは誕生日でもないのにプレゼントをもらう・・・・・・これらも浮気に対する罪悪感を癒すために行っている可能性が高いです。   浮気によって抱いた罪悪感を金銭によって癒そうとする人は実はそう多くはありません。もんだいは愛情の裏切りであり、それがお金によって補われることは殆どないと誰もが知っているからです。   ですが、もともと冷酷な資本主義者である男性やキャリアウーマンなどはお金によって罪悪感を解決しようとする人もいます。   〇罪悪感を持っているなら関係を改善する余地はある   浮気をしたとしても、相手がそれについて罪悪感を抱いているとしたら、それは夫婦関係や恋愛関係を改善するチャンスです。   罪の意識を抱いているということは、本人の中で浮気相手への気持ちが強かったとしても、深層心理では妻や夫を強く愛している証拠です。   しかし、それでも浮気について認めない人も多いです。 残念ながら、罪悪感の兆候は誠実さの表れではありません。嘘をつくこということが苦手なだけで、嘘がバレることに対する恐れがあります。   そのため、相手に本当のことを言ってもらうなら浮気の証拠をもってきちんと話し合うしかありません。それによって相手に浮気を認めさせられれば、それだけで関係修復の道を歩んでいけるでしょう。