探偵事務所に依頼しようか迷ったら、誰かに相談したくなりませんか?

 

なにせ浮気トラブル自体自分一人で解決することすら難しく誰かに相談したくなるのに、探偵事務所への依頼ならなおのこと相談したくなる人もいるからです。

しかし、浮気トラブルはできるだけ人にバレたくないもの。

でも、一人でも依頼する勇気が出てこない人のために詳しく解説します。

 

■探偵事務所に依頼するかどうかは誰かと相談して決めるべき

 

 

探偵事務所への依頼について悩んでいるなら、誰かに相談してから決めても問題ありません。

実際に探偵事務所に相談してもかまいませんが、本当に依頼するか決める時には、自分一人ではなく別の人の意見も聞くべきです。

 

 

〇探偵事務所への依頼は焦らなくても良い

 

探偵事務所への依頼は決して焦らなくても大丈夫です。

というよりも、契約の段階になったら一人で決めず、できるだけ相談してから判断すべきです。

 

というのも、探偵事務所への依頼を失敗する多くの人は、勢いあまって何も考えずに依頼してしまうからです。

 

浮気をされた人は必ず興奮状態にありますし、物事を正常に判断できる状態ではありません。

 

その場合、探偵事務所への依頼をとくに深く考えもせずそのまま契約してしまい、あとで「なぜ依頼してしまったのだろう?」と後悔してしまう人が少なくないのです。

 

また、後悔する位なら良いのですが、依頼を途中でキャンセルしてしまったせいで違約金が発生し、お金だけ損する人もいます。

 

こんなトラブルにならないために、契約だけは冷静に考えるべきであり、もし自分だけでは冷静になれないなら、第三者の目線から判断してもらうべきなのです。

 

■相談すべき人はどんな人?

 

探偵事務所との契約は第三者への相談が必要な場面が多いです。

 

しかし、問題はその相手ですよね?

 

浮気トラブルはとてもプライベートな内容ですし、できるだけ人には聞かれたくありません。

また、調査の段階になった時、相談相手のせいで調査が失敗する可能性もあることも忘れてはいけません。

 

〇相談相手は信頼できる人物に

 

相談相手はできるだけ信頼できる人物にしてください。

 

具体的に言えば、自分の両親や兄弟、もしくは親友といった具合に、絶対に自分の秘密を守ってくれる間柄だと判断できる人のみです。

 

もし身近にそういった人物がいなくても、弁護士、行政書士、離婚カウンセラーなど、守秘義務を持つ浮気トラブルの専門家達がいるので、そういった人達に相談したほうが良いでしょう。

〇なぜ信頼できる人物だけなのか?

 

信頼できる人物にのみ相談すべき理由は、探偵事務所への依頼の噂を立てられないためです。

 

もちろん自らのプライバシーを守るためでもありますが、それよりも重用なのは、何かのはずみ探偵事務所への依頼がターゲットに伝わってしまわないようにするためです。

 

例えば、あるAさんは夫に浮気をされ、その相談を夫と共通の友人であるBさんに相談しました。

 

Bさんに相談したのは、自分と夫のトラブルを普段から話していたため。

そんなBさんに探偵事務所へ相談するかどうか話をした所、Bさんは探偵事務所に浮気調査をしてもらうべきだと言います。

そこでAさんは探偵事務所に相談。契約まですぐに進み、いざ調査となったとたん、探偵事務所が現場でターゲットの警戒行動を確認。

その様子から、事前に浮気調査を察知していたと判断した探偵事務所は、依頼者であるAさんに、依頼の事実を誰かに話していないか尋ねました。

もちろんAさんはBさん以外思い当たるふしがありません。そこでBさんを問い詰めると、夫にいらない説教をしたあげく「探偵事務所を雇って調査をしているのだから浮気なんていますぐやめるべきだ!」とまで言ってしまったそうなのです。

 

もちろんBさんは親切心から、Aさんと夫の関係を壊さないために言ってしまったのですが、これでは結局浮気調査の契約は台無し。

結果として探偵事務所へのキャンセル料が発生し、Aさんは浮気の証拠も手に入れられず、お金だけを無駄にしただけで終わったのです。

 

■信頼できない人間は絶対に相談しない

 

探偵事務所に依頼するかどうか迷っても、絶対に信頼できない人物に相談してはいけません。

その相手はもしかしたら親切心から依頼の話をターゲットにしてしまうかもしれませんし、中には噂好きの人が話を広め、結果ターゲットが探偵に狙われていることを知ってしまうケースもあります。

 

もし相談するなら、絶対に口外しない人物1人だけに絞り、相談内容は絶対に口外しないよう約束してください。

また、契約に関する相談も含め、探偵事務所の無料相談を利用するという手もあります。

探偵事務所は守秘義務がありますし、不必要な依頼は断るのが通例。依頼者にメリットがあると判断した場合には面談まですすめますが、そうでない場合にはきちんと断ってくれますので、安心してお話いただけます。