浮気調査のための追加料金について気になりますよね?

 

ただでさえ費用が高いと言われる探偵事務所の料金ですが、さらに追加で料金が掛かると思うと心配でなりませんよね?

 

そこで、今回は浮気調査における追加料金の仕組みと発生条件、そして追加料金を使わず依頼する方法についてご紹介します。

 

 

■浮気調査は場合によって追加料金が発生するのか?

 

浮気調査における追加料金とは、契約時間をすぎても浮気調査を続ける場合に発生する料金です。

 

普通に調査をしている中で追加料金が発生することは殆どありませんが、やむをえない場合に発生する延長料金のようなものだと考えてください。

 

〇探偵事務所では契約時間で浮気調査を行っている

 

探偵事務所の料金は時間制となっています。

大抵は1時間の料金+調査員の人数で計算しており、時間が増えれば増えるほど料金が掛かってしまいます。

 

そこで、探偵事務所では依頼者と面談の上で調査の契約時間を決定しています。

契約時間は日数で決める探偵事務所もありますし、1ヶ月探偵で契約する場所もありますが、問題はそれ以上の契約時間を過ぎてしまうことです。

 

〇調査上の理由で契約時間が過ぎると調査料金が発生する

 

浮気調査は常にイレギュラーな要素に支配されています。

 

それゆえ、いくら熟練の探偵といえども、調査期間内で確実に浮気調査を終わらせることはできません。

 

それゆえに、調査時間が終了しても時間を延長し、調査を継続して証拠を取るしかなくなるのです。

となれば、当然料金は延長した時間の分だけ追加で頂くことになる。

これが浮気調査の追加料金の仕組みです。

 

■追加料金が発生するケースとは?

 

追加料金がもし発生するとしたら。次のようなケースで起こりやすいと考えられます。

 

〇浮気相手の部屋に入ったが調査終了間際だった

 

追加料金が発生するケースで最も良く見るのは、浮気相手の部屋に入ったものの、それが調査終了間際だったケースです。

 

この場合、部屋に入ったところだけを映像証拠で押さえても、その後「ただ相談をしにきただけ」と言われたり「話をしただけ」と言われる可能性があります。

 

だからこそ、もしマンションやアパートの一室に入った場合には照明が消えるのを確認するか、部屋に入って2時間以上経過していることを確認する必要があります。

 

しかし、そのための時間が足りない場合には、時間を延長する必要が出てくるのです。

 

〇浮気相手と接触したが調査終了間際だった場合

 

次に多くみられるのが、調査終了間際になってようやくターゲットが浮気相手と接触するようなケースです。

 

たいてい調査時間は余裕をもって計算しているのですが、時折ターゲットが夜遅くに浮気相手と接触するため、調査終了間際になることもあります。

 

この場合も、やはりその後の行動を監視するため時間を延長し、調査料金が発生することがあります。

 

■追加料金は依頼者の承諾が無ければ発生しない

 

これまで追加料金について説明しましたが、最も重要なことは、追加料金、つまり調査の延長に関わる事柄は、全て依頼者の承諾なく探偵が行うことはできません。

 

この点については契約時に説明を受けるでしょうが、追加料金が発生するような調査の延長を依頼者の承諾なく行うことは探偵にはできません。

 

もしその恐れがある場合、契約時に現場の判断で調査を延長することを了承してもらうか、もしくは調査中に現場から受けた連絡を依頼者につなぎ、調査を延長するかどうかの判断を仰ぐことになります。

 

■追加料金について不安になったら

 

もしも浮気調査に関する追加料金について不安に感じたら、探偵事務所の無料相談を使ってご相談ください。

 

追加料金に関するシステムは、探偵事務所ごとに微妙に違っているので相談時に確認することをおすすめします。