「営業に出たはずの社員が、実は家に帰っていた」「出張に行くと報告したのに、実際はパチンコ店にいた」──そんな社員の不正行為にお困りではありませんか?
近年、企業様からのご相談で増えているのが、「業務中の不正行動」に関する調査依頼です。トラスト探偵事務所では、企業にとって大きな損失となりかねない“サボり社員”の実態を明らかにし、証拠をもとに再発防止や適切な処分のお手伝いをしています。
よくあるご相談内容
- 営業に出たはずが、実は帰宅していた
「今日は外回りです」と言って出社後すぐに外出し、数時間後に一度帰社。タイムカードにはしっかり勤務時間が記録されている――しかし調査をしてみると、営業先には訪れておらず、自宅で数時間過ごしていたというケースが後を絶ちません。
- パチンコや漫画喫茶、車内での長時間休憩
特定の社員が、決まって同じ時間帯にパチンコ店へ向かう姿が確認された事例があります。また、コンビニの駐車場で1時間以上車内で寝ていたり、営業車で漫画喫茶に立ち寄るなど、業務とは無関係な私的行動を繰り返していたケースも。
- 出張報告と経費申請のウソ
「出張で新潟に行きます」と上司に報告し、交通費や宿泊費を経費申請。しかし実際には出張など行っておらず、自宅付近をウロウロしていた…という“架空出張”も発覚しています。
- サーフィンやゴルフに行っていたケースも…
一部の社員は「直行直帰」を悪用し、早朝に海辺でサーフィンを楽しんでいたというケースも確認されました。時間の記録が不明瞭な働き方を逆手にとった悪質なケースです。
なぜこのような不正が起こるのか?
不正の背景には、「管理の目が届かない働き方」が挙げられます。特に営業職や出張が多い職種では、行動の自由度が高いため、つい気の緩みから不正に手を染めてしまう社員も少なくありません。また、社内の監視体制が甘いと「バレないだろう」という油断が不正を助長します。
トラスト探偵事務所の調査手法
当事務所では以下のような調査手法を用いて、不正行為の証拠を確実に押さえます。
- 追尾・張り込みによる行動確認
- 定点カメラによる録画
- GPSによる行動履歴の取得(※企業からの正式依頼に限ります)
- 立ち寄り先の撮影・記録
調査の結果、客観的かつ法的に有効な証拠をもとに、社内処分・訴訟対応などにも活用いただけます。
不正を防止するために企業ができること
調査の結果、不正が判明した場合には、再発防止策の検討も重要です。
- 勤怠管理のデジタル化(GPS付きアプリの導入など)
- 営業報告書の内容精査
- 出張時の領収書・行程の確認
- 直行直帰のルール整備
また、不正が疑われる段階での早期対応が、損害拡大を防ぐポイントです。
まとめ
社員の不正行動は、放置すれば組織全体のモラルを低下させ、健全な職場環境を脅かします。トラスト探偵事務所では、企業様の信頼回復と健全な組織づくりを全力でサポートいたします。
「うちの社員、ちょっと怪しいかも…」と感じたら、まずは一度ご相談ください。