こんにちは、浮気調査専門の探偵事務所トラストです。
今回は、少しデリケートなテーマ「浮気と許容の境界線」についてお話しします。
浮気というと、裏切り・怒り・悲しみといったネガティブな感情が真っ先に思い浮かびますよね。
実際、浮気をされた側の心の傷は深く、簡単には癒えません。
でも、不思議なことに、私たちが調査をしていると「それでも別れない」「特定の条件なら許す」というカップルに出会うこともあります。
「この人だけなら浮気してもいい」…そんな関係も存在する
一見すると理解しがたいかもしれませんが、
「不特定多数と関係を持たれるより、特定の相手だけにしてほしい」
という、切実な思いから“限定的な浮気”を許している人もいます。
これはあくまで“妥協”や“自衛”の一種とも言えます。
スワッピングOKなのに…「別の相手を連れて行ったのが許せない」
調査依頼の中には、次のようなケースもあります。
「私たちは定期的にスワッピングをしていたんですが、最近になって、夫が別の女性を連れて行くようになったんです。その相手が誰なのか調べてほしい。」
“遊び”と割り切っていたはずの関係でも、そこに自分の知らない第三者が入り込むことで、嫉妬や不安が一気に噴き出す。
そんな微妙な感情の揺れを、私たちは何度も目にしてきました。
風俗はOK?NG?――人によって異なる“浮気の定義”
よくあるのが、こんな価値観の違い。
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「風俗ならセーフ」
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「キャバクラもNG」
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「手をつないだ時点でアウト」
つまり、浮気の定義は人それぞれ。
相手との価値観のズレに気づかず、あとになって大きなトラブルになることも珍しくありません。
“どこからが浮気?”のズレが、関係を壊していく
お互いの境界線が一致していれば問題はありません。
でも、その線引きが少しでもズレたとき、パートナーシップには静かにヒビが入ります。
「許す」「許さない」の問題ではなく、そのズレに気づけるかどうかが、関係を長続きさせる鍵になるのかもしれません。
探偵としてさまざまなご夫婦やカップルの事情に触れてきましたが、浮気の“正解”や“ルール”は一つではありません。
大切なのは、お互いにどこまでを許容できるのか、ちゃんと向き合って話し合うことだと思います。
浮気かどうか分からないけど不安…
そんなときは、誰かに相談することも一つの手段です。
心のモヤモヤは、ひとりで抱え込まないでくださいね。