探偵事務所には、
- お金を貸したので相手の住所を調べたい
- 実家を知りたい
- 職場を知りたい
といったご相談がたくさん寄せられます。
ですが、こうしたご相談にはいくつか注意すべきポイントがあります。
実際には調査できないケースもあります
たとえば、
- ご相談者が男性
- 調べたい相手が女性
というケースで、詳しくお話を伺うと
「キャバクラや風俗店でしか会ったことがない」
「すでにお店を出入り禁止になっている」
といった事情が出てくることがあります。
このような場合、たとえ「お金を貸した」という理由があったとしても、
相手のプライバシーや安全を守るため、調査をお断りすることになります。
ストーカーやトラブルに発展する可能性もあるため、
探偵事務所では慎重な判断が求められます。
調査費用が高くついてしまう場合も
また、よくあるのが「貸した金額が5万円や10万円程度」というご相談です。
この場合、もし実際に調査を行うとなると、
数十万円単位の費用がかかることが多くなります。
つまり、調査をしても費用倒れになってしまう可能性が高いのです。
そのため、このようなケースでは
「ご相談のみで終わる」
ということがほとんどです。
まとめ
お金の貸し借りはとても深刻な問題ですが、
すぐに調査に進めるとは限りません。
- 相手との関係性
- トラブルになるリスク
- 調査費用とのバランス
こうした点をよく考えたうえで、必要であれば専門の弁護士に相談することも選択肢のひとつです。
私たち探偵事務所では、まずお話をしっかり伺い、
適切なアドバイスを心がけています。
「まずは相談だけでもしてみたい」という方も、トラスト探偵事務所へお気軽にご連絡ください。