浮気調査のご相談を受けると、よく耳にするのが「確かに浮気はしているようだけど、体の関係はないのではないか」というお話です。

例えば、

  • 毎日のように連絡を取り合っている

  • 異性と頻繁に会っている

  • 浮気を問い詰めた際、「体の関係はない」と説明された

このような状況では、配偶者を信じたい気持ちから「プラトニックな関係なのかもしれない」と思ってしまう依頼者の方も少なくありません。

プラトニックな浮気は本当にあり得るのか

調査で見える現実

実際に探偵が調査を行うと、飲食店で食事をしてそのまま解散するケースも確かにあります。
その場面だけを切り取れば「ただの友達付き合い」と見えてしまうかもしれません。

しかし、答えははっきりしています。
プラトニックな浮気関係は基本的に存在しません。

浮気相手と毎回ホテルへ行くとは限りません。予定や時間の都合、タイミングによってはその日は解散することもあります。ですが、継続的に会って連絡を取り合っている以上、必ずどこかの段階で肉体関係に発展しています。

「プラトニック」を信じてしまう心理

浮気をされた側としては、「裏切られていない」と思いたい気持ちが強く働きます。
だからこそ「体の関係はない」という言葉に救いを求めてしまいます。

しかし、探偵が数多くの現場で見てきた結論は、**「連絡や密会を繰り返す異性関係に、肉体的な関わりが全くないケースはほとんどない」**という事実です。

まとめ

「プラトニックな浮気だから大丈夫」ということはありません。
肉体関係があるかどうかはタイミングの問題であり、長く続いている異性関係は必ず深い繋がりへと発展しています。

浮気を疑うサインを見逃さず、事実を確認することが、今後の夫婦関係や人生を考えるうえでとても重要です。

トラスト探偵事務所