投資や副業、情報商材などをきっかけに「信頼してお金を渡したのに、突然連絡が取れなくなった」というご相談は、茨城県内でも増えています。銀行振込や電子マネー送金、SNSでのやり取りしか手がかりがない場合でも、探偵の調査によって相手の所在を突き止められる可能性はあります。

ここでは、実際の詐欺被害で有効となる情報の整理方法と、探偵がどのようにして行方を追うのかを解説します。

 

 

詐欺被害で連絡が取れない相手の居場所を突き止める方法

 

 

手元にある情報を最大限に活用する

 

 

「携帯番号しか分からない」「名前が偽名かもしれない」という状況でも、探し出せる可能性は十分にあります。大切なのは、思い出せる限りの情報を正確に整理することです。以下のような情報があれば、調査の出発点になります。

  • 携帯番号やSMS・通話履歴
  • 振込先の銀行口座、名義人、入金日時
  • 会話の中で出てきた出身地・職場・家族構成など
  • 「お子さんが中学生」「自転車で通学している」などの生活情報
  • 利用していた駅、通っていた習い事、付近の店舗名
  • LINE・Instagram・X(旧Twitter)などSNSアカウント

どんなに些細な情報でも、組み合わせることで行動圏や居住エリアを絞り込むことが可能です。茨城県内では、つくばエクスプレス沿線や取手〜土浦周辺など、居住地が限定できるケースも多くあります。

 

「飛ばし携帯」や「飛ばし口座」も手がかりになる

 

詐欺師は足がつかないよう、他人名義の「飛ばし携帯」や「飛ばし口座」を使用することがあります。しかし、完全に匿名で使い続けることは難しく、利用履歴や入出金パターン、通信ルートから実際の使用者へ辿り着くことが可能です。

例えば、取手市内のATMやコンビニで現金を引き出している映像が防犯カメラに残っているケースもあります。地域特定と時間の絞り込みを行えば、詐欺相手の足取りを明らかにできることもあります。

 

探偵が行う調査の流れ

  1. 情報整理:依頼者様から得た会話内容や口座情報、通話履歴などを時系列で分析し、共通点を探します。
  2. 通信履歴の分析:発信・受信記録、SMS送信の時間帯などから、使用地域や通信元を特定します。
  3. 金融ルートの追跡:振込先の銀行・支店情報から、受取側の活動エリアや中継口座を特定します。
  4. SNS・インターネット調査:投稿の背景や写真に写る風景、話し方の特徴から個人特定を行います。
  5. 現地確認・張り込み:浮上した住所や施設を現地確認し、実際の居住や出入りを確認します。
  6. 関係者聴取:元同僚や近隣住民、知人を通じて行動パターンを把握します。

警察との連携と法的対応

 

金銭的な被害が確認できる場合は、まず警察への被害届を提出してください。警察は通信会社や金融機関に対して強制的な照会が可能なため、探偵調査と並行することで発見の確率が上がります。当事務所では、警察への相談や手続きに関するアドバイスも行っています。

 

違法な調査との違い

 

インターネット上には「個人情報を買える」「裏ルートで調べられる」といった危険な業者も存在します。しかし、これらは違法行為であり、依頼者が罪に問われることもあります。トラスト探偵事務所では、公安委員会の認可を受けた正規の探偵業者として、法令に則った合法的な調査を行っています。

 

茨城県内の詐欺被害調査ならトラストへ

 

「投資で騙された」「お金を貸した相手と連絡が取れない」「振込先の名義が実在するか知りたい」など、詐欺被害のご相談は年々増加しています。特に取手市・土浦市・つくば市周辺では、SNSやマッチングアプリを通じた詐欺被害も多く報告されています。

当事務所では、手元のわずかな情報からでも相手の居場所を突き止め、被害回復や再発防止につなげるための調査を行っています。調査結果をもとに、弁護士や警察との連携も可能です。

 

ご相談は無料・秘密厳守

 

一人で悩まず、まずは専門家にご相談ください。どんな小さな情報からでも、糸口を見つけ出します。茨城県取手市・土浦市・つくば市周辺での詐欺被害調査は、実績豊富なトラスト探偵事務所へ。