浮気調査の現場では、最初は週末だけ、または週に1~2回程度、浮気相手の女性宅へ通っていた既婚男性が、次第に妻子のいる自宅へ帰らなくなり、最終的に女性のアパートへ転がり込むようなケースがあります。
特に茨城県内では、車で移動しやすい地域も多く、土浦、つくば、水戸、取手、牛久、龍ケ崎、守谷、石岡などで、勤務後や休日に相手女性のアパートへ通う行動が確認されることがあります。
最初は、週に1回か2回。
夜ご飯を食べに来て、そのまま泊まる。
休日の前日に来て、翌朝また帰る。
この程度であれば、女性側も「好きな人が来てくれる時間」として受け入れやすいものです。
しかし、既婚男性が妻子のいる家を出て、シングルマザーの女性アパートに住み始めると、関係は一気に変わります。
恋愛ではなく、毎日の生活になるからです。

週1〜2回の訪問と、毎日住むことはまったく違う
男性が週に1~2回だけ来ていた頃は、女性側も頑張ることができます。
男性が来る前に部屋を片づける。
少し手の込んだ料理を作る。
子どもにも機嫌よくしてもらう。
部屋着ではなく、身なりも整えて化粧をする。
短時間なら良い雰囲気を保てる。
このように、限られた時間だからこそ、多少無理をしてでも良く見せることができます。
しかし、毎日住むとなると話は別です。
朝も夜も一緒にいる。
食事も毎日必要になる。
洗濯物も増える。
部屋の散らかりも隠せない。
子どもの機嫌が悪い日もある。
女性側も疲れている日がある。
週1~2回なら作れていた雰囲気が、毎日の生活では維持できなくなります。
今までは部屋が散らかっていても「子供が散らかす」で住んでいたが、一緒に住み始めると「女性が片づけない」と、同じ散らかっている状態でも見方がガラッと変わります。
食費の問題が必ず出てくる
既婚男性が女性のアパートに住み始めると、まず現実的に出てくるのが食費の問題です。
これまでは週に1~2回だけだったため、女性側も「今日は来るから」と思って食事を用意できたかもしれません。
少し良い食材を買う。
男性の好きなものを作る。
外食や惣菜でも済ませられる。
泊まりに来る日だけ頑張ればよい。
しかし、男性が毎日いるようになると、朝晩の食事が必要になります。
朝ご飯。
夜ご飯。
飲み物。
お菓子。
お酒。
休日の昼食。
これらが毎日積み重なると、食費は明らかに増えます。
女性側に子どもがいる場合は、子どもの食費に加えて、大人の男性1人分の食費が増えることになります。
本当は食費を請求したい。
少しは生活費を入れてほしい。
でも、言い出しにくい。
男性の方からも何も言ってこない。
このような状態になると、女性側には少しずつ不満が溜まっていきます。
「生活費を入れて」と言えない苦しさ
既婚男性が自分の妻子のいる家を出て、女性のアパートに来ている場合、女性側は複雑な立場になります。
相手が好きだから受け入れている。
でも、自分の生活もある。
子どもにもお金がかかる。
家賃、光熱費、食費、日用品、ガソリン代。
現実には毎月の支払いがあります。
それでも、最初は「お金の話をすると嫌われるのではないか」と思い、生活費の話を切り出せないことがあります。
男性側も、自分から「食費を出すよ」「生活費を入れるよ」と言ってくれればよいのですが、そうとは限りません。
むしろ、何も言わずに当然のように食べる、泊まる、風呂に入る、洗濯物を出すというケースもあります。
そうなると、女性側は次第に、
「なんで私ばかり負担しているのか」
「私はこの人の世話をするために一緒にいるのか」
「奥さんの家を出てきたのに、生活費はどうなっているのか」
という不満を抱えるようになります。
この人といることによって、経済的に苦しくなっていて、子供に我慢をさせなくてはいけない場面が出てくる。
果たして、一緒にいるのが正解なのか。
ましてや、結婚している人でいつか自分に何百万円もの慰謝料の請求が来る可能性だってある。。
頑張っていた料理も毎日になると続かない
週に1~2回だけ男性が来ていた頃は、女性側も料理を頑張ることができます。
男性の好きな料理を作る。
お酒に合うものを用意する。
子どもが寝た後に二人で食べる。
少し特別感のある食卓にする。
しかし、それが毎日になると、現実は変わります。
仕事や家事、子育てをしながら、毎日男性の分まで食事を用意するのは簡単ではありません。
最初は頑張っていた料理も、次第に質素になります。
前日の残り物。
簡単な炒め物。
スーパーの惣菜。
冷凍食品。
カップ麺。
ご飯と味噌汁だけ。
これは手抜きというより、毎日生活を回すうえでは当然の変化です。
しかし、男性側が「前はもっとちゃんと作ってくれた」「最近適当だね」と感じ始めることもあります。
女性側からすれば、週1~2回の時と毎日では負担がまったく違います。
それを理解しない男性との間で、喧嘩が増えていくことがあります。
部屋の片づけも毎日は隠せない
男性がたまに来るだけだった頃は、女性側も事前に部屋を片づけることができます。
洗濯物を隠す。
子どものおもちゃを片づける。
流し台をきれいにする。
布団やソファを整える。
生活感を少し隠す。
しかし、男性が住み始めると、部屋の本当の状態は隠せません。
実は散らかしっぱなしだった。
洗濯物がたまっている。
子どもの物が多い。
台所に洗い物が残っている。
部屋が狭く感じる。
男性の荷物まで増えていく。
アパートの一室に、母親、子ども、そして既婚男性が生活するようになると、部屋は一気に窮屈になります。
最初はそれも楽しく感じるかもしれません。
しかし、毎日となると不満になります。
「物が多い」
「片づいていない」
「落ち着かない」
「自分の居場所がない」
男性側がこのように言い出すこともあります。
女性側からすれば、もともと自分と子どもの生活空間です。
そこへ男性が後から入ってきたにもかかわらず、部屋の状態に文句を言われれば、当然不満が出ます。
子どもとの距離感も問題になる
シングルマザーの女性宅に既婚男性が住み始める場合、子どもの存在は大きな問題になります。
最初は男性も子どもに優しく接することがあります。
お菓子を買ってくる。
遊び相手をする。
一緒にお風呂に入る。
外食に連れて行く。
車で出かける。
しかし、毎日一緒にいるようになると、子どもも遠慮しなくなります。
言うことを聞かない。
騒ぐ。
母親を独占したがる。
男性に反発する。
生活リズムが乱れる。
男性の存在を嫌がる。
このようなことが起きると、男性側が不満を持つことがあります。
「子どもがうるさい」
「言うことを聞かない」
「二人の時間がない」
「自分は父親ではない」
このような気持ちが出てくると、関係は一気に悪くなります。
女性側も、子どもを守りたい気持ちと、男性との関係を続けたい気持ちの間で苦しむことになります。
ここで男性が、育て方が悪い、自分の子どもはこんなんじゃないよ。
などの言葉を発した場合、女性は男性への嫌悪感が一気に発生します。
既婚男性側も現実から逃げているだけの場合がある
妻子のいる自宅を出て、浮気相手の女性アパートに住み始める男性は、一見すると本気のように見えるかもしれません。
「家を出てきた」
「もう妻とは終わっている」
「これからは一緒にいたい」
このような言葉を言うこともあります。
しかし、実際には妻子との問題、生活費、離婚手続き、養育費、住宅ローンなどから逃げているだけの場合もあります。
女性のアパートに来れば、現実から離れられる。
妻から責められない。
家庭の問題を考えなくて済む。
自分を受け入れてくれる場所がある。
そのような感覚で転がり込んでいる場合、女性側の生活を本気で支える覚悟があるとは限りません。
むしろ、自分の家では居場所がなくなり、女性のアパートに逃げ込んでいるだけということもあります。
その場合、女性側にとっては負担だけが増えていきます。
茨城の浮気調査では「通い」から「同居化」する流れが見える
茨城県内での浮気調査では、車の動きや相手宅への出入りから、関係の変化が見えてくることがあります。
最初は週末だけ泊まっていた。
平日の夜も行くようになった。
朝まで出てこない日が増えた。
男性の車が女性アパートに連日停まるようになった。
着替えや荷物を持ち込むようになった。
女性宅から出勤するようになった。
自宅へ帰る回数が減った。
このような行動が続く場合、単なる浮気ではなく、半同棲または同居に近い状態になっている可能性があります。
特に茨城では車移動が多いため、駐車場の利用状況、出入り時間、宿泊の有無、買い物の様子などから生活実態を確認できることがあります。
妻側にとっては証拠化が重要になる
夫が妻子のいる自宅を出て、シングルマザーの女性アパートに住み始めている場合、妻側にとっては大きな問題です。
単なる浮気ではなく、生活の拠点を相手女性宅へ移している可能性があるためです。
このような場合、感情的に相手宅へ乗り込む前に、まずは客観的な証拠を残すことが重要です。
女性アパートへの出入り。
宿泊の有無。
連泊の状況。
朝に女性宅から出勤している様子。
買い物や外食など生活実態。
男性の車が継続的に停まっている状況。
こうした証拠は、離婚、慰謝料請求、婚姻費用、今後の話し合いを進めるうえで重要になることがあります。
相手を問い詰める前に、事実を整理することが大切です。
まとめ
既婚男性がシングルマザーの女性アパートに住み始めるケースでは、最初は楽しく見えることがあります。
しかし、週に1~2回会う関係と、毎日一緒に生活する関係はまったく違います。
食費が増える。
生活費を言い出せない。
男性からお金の話をしてこない。
料理を毎日頑張れなくなる。
部屋の散らかりを隠せなくなる。
子どもとの距離感で揉める。
男性の荷物や生活が入り込み、女性側の負担が増える。
最初は恋愛だったものが、次第に生活の不満へ変わっていきます。
茨城での浮気調査では、車の出入り、宿泊、連泊、買い物、女性アパートからの出勤などから、通いの関係が同居に近い状態へ変わっているか確認できることがあります。
夫が妻子のいる家を出て、浮気相手の女性宅に住み始めていると感じた場合は、感情的に動く前に、まずは客観的な証拠を整理することが重要です。
トラスト探偵事務所 青山美咲

