夫や妻のLINEを見たとき、特定の異性とのトークが一覧の上の方に表示されていた。
ところが、そのトークルームを開いてみると、最後に残っているメッセージは1週間前だった。
このような状態を見つけた場合は、直近のやり取りを削除している可能性があります。
メッセージそのものを消していても、トーク一覧の表示位置に不自然さが残る場合があります。
最終的なトーク履歴が一昨日なのに、昨日のトークした人よりも上に表示されている。
これって、削除した証拠です。

なぜトークが上にあるのに内容だけ古いのか
LINEのトーク一覧は、「受信時間」「未読メッセージ」「お気に入り」の順に並べ替えられます。
「受信時間」順に設定されている場合は、受信日時が新しいトークから順番に表示されます。そのため、最近やり取りをした相手ほど、トーク一覧の上に表示されるのが通常です。
例えば、トーク一覧が次のようになっていたとします。
- 一番上の家族とのトークは「今日」
- その下の異性とのトークを開くと、最後の内容は「1週間前」
- さらに下の友人とのトークは「昨日」
この並び方は不自然です。
異性とのトークがピン留めされておらず、一覧が受信時間順になっているにもかかわらず、トーク内の最後のメッセージだけが古い場合、1週間前以降にも何らかのやり取りがあり、その内容が現在は削除されている可能性が高いと考えられます。
LINEには、メッセージを自分のトーク画面から削除する機能があります。削除した内容は自分の画面から見えなくなりますが、相手側の画面には残る仕組みです。
つまり、最近のメッセージだけを自分の端末から削除すると、トークルーム内では以前の古いメッセージが最後に残っているように見えることがあります。
これは不貞行為そのものを証明するものではありませんが、本人が「最近は連絡していない」と話している場合、その説明とLINEの状態が食い違っている重要な手掛かりになります。
削除と判断する前に確認すること
トークが上にあるだけで、すぐに「削除している」と決めつけるのは早い場合もあります。
最初に、トーク一覧の並び順が「受信時間」になっているか確認します。「未読メッセージ」や「お気に入り」の順になっている場合、単純に新しい順で表示されているとは限りません。
また、LINEには特定のトークルームを一覧の上部へ固定するピン留め機能があります。ピン留めされたトークは、最後のやり取りが古くても上部に表示されます。
したがって、次の条件がそろっているかを確認することが重要です。
- トーク一覧が受信時間順になっている
- その異性とのトークがピン留めされていない
- 周囲のトークより内容の日付が明らかに古い
- 本人は最近連絡していないと説明している
これらがそろっていれば、直近のやり取りを削除している可能性はかなり高くなります。
LINEだけでなく通話履歴も確認材料になる
メッセージを削除していても、通話履歴まで消し忘れていることがあります。
通常の電話履歴は消しているのにLINE通話が残っている、反対にLINEは消しているのに通常の着信履歴が残っている、といったケースです。
特定の異性との通話が、外出する直前や帰宅途中、深夜などに集中している場合は、実際に会うための連絡をしていた可能性も考えられます。
ただし、通話履歴だけでは会話の内容までは分かりません。仕事や友人関係の連絡である可能性もあるため、回数、時間帯、通話時間、その日の行動を総合して判断する必要があります。
怪しい表示を見つけても、すぐに問い詰めない
LINEトークの不自然な表示や、消し忘れたメッセージを見つけると、その場ですぐ問い詰めたくなるものです。
しかし、中途半端な状態で問い詰めても、言い訳をされて終わるだけで、事実が分からないまま終わることがあります。
さらに、スマートフォンを見られたことに気付けば、今後はメッセージだけでなく、通話履歴や相手の連絡先まで徹底して消すようになるかもしれません。別のアプリや仕事用の端末で連絡を取る可能性もあります。
確認できる機会があった場合は、トークの表示位置、残っている内容、日時、相手の表示名などを整理しておきましょう。
ただし、無理にパスコードを解除したり、本人のアカウントへ別端末から無断でログインしたり、監視アプリを入れたりする行為は避けてください。
LINEの不自然さを経験豊富なプロが判断します
「トークが上にあるのに、内容は1週間前だった」
「異性とのLINEだけ、いつも履歴が少ない」
「消し忘れたメッセージを見つけたが、本人の言い訳もあり得るように思える」
このような状況では、浮気だと確信したり、反対に自分の考えすぎだと片付けたりすることができず、信じては疑うことを繰り返してしまいます。
家族や友人へ相談したくても、夫婦の問題を知られたくない、共通の知人から本人へ伝わるのが怖いという方も少なくありません。
トラスト探偵事務所では、LINEの内容だけで浮気と決めつけることはありません。
トークの並び方、削除された可能性、残されたメッセージ、通話履歴、外出日、帰宅時間、本人の言い訳などをお聞きし、経験豊富な調査員が客観的に判断します。
本人の説明が十分に考えられる場合は、その可能性も率直にお伝えします。一方で、不自然な点が複数重なっている場合は、どの日を確認すれば事実が分かりやすいのかをご説明します。
LINEトークが上にあるのに内容だけが古い場合、その違和感には理由があるかもしれません。問い詰めて相手を警戒させる前に、現在分かっている情報を整理してご相談ください。
お問い合わせは、お電話・メール・LINEにてお請けしております。フォームの終わり
トラスト探偵事務所 青山美咲

