「今日は残業になるから帰りが遅くなる」
そう言っていた夫に電話をしても出ない。
ところが15分、20分すると、
「ごめん、運転していて出られなかった」
「仕事中だった」
「今ちょうど終わったところ」
と折り返しがくる。
一度であれば珍しいことではありません。
しかし、
こちらからかけた電話には毎回出ず、しばらく時間を空けてから折り返してくる。
このような行動が繰り返されているのであれば、その時間に誰かと一緒にいる可能性も考えておいた方がよいでしょう。
茨城県の場合、特に注意したいのが車内での短時間の密会です。

車内で異性と一緒なら、その場で電話に出にくい
茨城県では日常的に車を利用する人が多いため、浮気相手との接触も車中心になることがあります。
例えば、
仕事帰りに女性を乗せる。
コンビニやモールの駐車場へ移動する。
車内で30分程度話をする。
少しドライブをしてから別れる。
このような短時間の密会です。
この最中に配偶者から電話がかかってきた場合、その場で出ることを避ける人もいます。
電話に出れば、助手席にいる女性に妻との会話を聞かれる、また女性が咳をしたり、物音を立てたりするかもしれません。
そのため、
一度電話を無視する。
相手女性を降ろす。
車を少し移動する。
そして一人になってから折り返す。
こうした行動になることも考えられます。
「実際の調査でも、対象者が女性を助手席に乗せている間は依頼者からの電話に出ず、女性を降ろした直後に電話をかけ直したケースがありました。」
「電話だけを見れば『運転していて出られなかった』という説明になりますが、調査をしてみると、その時間には異性と一緒にいたということもあります。」
「運転していたから出られなかった」は本当か?
折り返しの電話で使われやすい理由の一つが、
「運転していて出られなかった」
という説明です。
もちろん、本当に運転中だった可能性もあります。
ただし、
毎回同じ曜日。
毎回同じ時間帯。
毎回15分から20分程度して折り返す。
こうした一定のパターンがあるのであれば、その時間帯の行動を見ておく価値があります。
重要なのは、言い訳の内容ではなく、毎回同じ行動が繰り返されているかどうかです。
助手席の小さな変化にも注意
車内で誰かと会っていた場合、車に小さな変化が残ることがあります。
例えば、
助手席が普段より後ろに下がっている。
背もたれの角度が変わっている。
助手席側のエアコン吹き出し口の向きが変わっている。
助手席側に飲み物やレシートが残っている。
こうした違和感です。
もちろん、仕事関係者や友人を乗せただけという可能性もあります。
一つの変化だけで浮気を決めつけることはできません。
ただし、
残業と言って帰りが遅い。
電話には出ない。
しばらくして折り返す。
助手席の位置も変わっている。
こうしたことが同じ日に重なる場合は、少し気になるところです。
「実際の相談でも、『自分は助手席に乗っていないのに、毎回シートの角度が変わっている』というところから疑い始めた方がいました。」
「子供用のおもちゃが車内に落ちていたことがありました」
短時間でも不倫相手とは会える
「ホテルへ行くほど時間がないから今日は会わないだろう」
そう考える方もいます。
しかし、浮気相手と会う目的は必ずしもホテルだけではありません。
仕事帰りに20分だけ会う。
後部座席へ移動する。
お土産を渡す。
飲み物を買って車内で話をする。
相手を自宅近くまで送る。
これだけでも二人にとっては会う理由になります。
特に忙しい時期や家族に警戒されている場合には、長時間の外出よりも短時間の接触を繰り返す人もいます。
電話の折り返し時間を記録しておく
浮気を疑っている場合は、感情的に問い詰める前に行動を記録してみてください。
- 何時に電話したか
- 何分後に折り返しがあったか
- その日は残業か飲み会か
- 帰宅時間は何時だったか
- 車内に変化がなかったか
- 同じ曜日に繰り返されていないか
こうした記録を残しておくと、対象者の行動パターンが見えてくることがあります。
土浦市、つくば市、取手市をはじめ茨城県内で、残業や仕事を理由に帰宅が遅くなり、こちらからの電話にも毎回出なくなったという場合は、電話だけで判断せず、その時間帯の実際の行動を見ることが重要です。
浮気調査では、対象者が本当に仕事をしていたのか、それとも誰かと合流し、車内などで時間を過ごしていたのかまで確認していきます。
トラスト探偵事務所 青山美咲

