「夫が浮気しているのはほぼ間違いないと思います。でも、いつ相手と会っているのか分からなくて……」
浮気調査のご相談を受ける中で、こうしたご相談は非常に多くあります。夫の行動に不審な点があり、車にGPSを取り付けたところ、ホテルや女性の家と思われる場所に立ち寄っていることが判明。しかし、そのタイミングが不定期で、探偵にいつ調査をお願いすれば良いのか分からない――そんなお悩みを抱える方は多くいらっしゃいます。
■ 浮気調査は「日程の指定」が基本
探偵に調査を依頼する場合、基本的には「この日に会いそうだ」「この日が怪しい」という日時をある程度指定していただく必要があります。理由はシンプルで、探偵も人員やスケジュールを調整しながら動いており、他のお客様との兼ね合いもあるためです。
とはいえ、浮気をしている人間は当然「バレないように動いている」わけで、そう簡単に予定が読めないというのも現実です。浮気相手と会うのは仕事帰りだったり、週末の不規則な時間帯だったり。GPSの履歴で「またホテルに行っていた」と分かっても、その時にはすでに終わってしまっている――そんなケースも少なくありません。
■ 「ホテルに入ったら来て欲しい」は可能か？
最近では、あらかじめ車両にGPSを取り付けておき、「夫がホテルに立ち寄ったら、そのときに探偵を現場に向かわせて欲しい」というご要望も増えています。理想的な流れとしては、夫がホテルに入ったタイミングで探偵に連絡 → 現場へ急行 → 出てくるところを撮影、というものです。
しかし、現実にはそう簡単にはいきません。
まず、ホテルへ入ったという情報が入ってから現場に向かっても、移動時間がかかります。渋滞や距離、現場の環境によっては、到着した時にはすでにホテルから出てしまっていることも。そうなれば、証拠は押さえられず、調査費用だけがかかってしまうということにもなりかねません。
また、探偵がその「連絡が来るかもしれない状況」にずっと待機しているということは、他の調査には入れないということになります。つまり、浮気相手と会うかどうか分からない不確定な予定に、調査員が何時間もスタンバイしなければならないことになるのです。当然ながら、この「待機時間」も業務時間として料金が発生することになります。
■ トラスト探偵事務所では柔軟な対応が可能です
とはいえ、トラスト探偵事務所ではそのような急なご依頼にも対応できるよう、フットワークの軽い調査体制を整えています。
例えば、ご希望に応じて「GPSの動きを常に共有していただき、ホテルなどに入ったら即座に動ける人員を確保する」などのプランも可能です。もちろん、その分の待機コストや緊急対応費用が発生しますが、「確実に証拠を押さえたい」という方にとっては十分に意味のある対応です。
また、事前に「過去のパターン」や「行動傾向」をヒアリングさせていただくことで、より精度の高い予測と効率的な調査を行うことも可能です。
■ ご依頼者様との連携が成功のカギ
浮気調査は、「いつ・どこで・誰と会っているのか」が分からないことが一番の難しさです。その中で、GPS履歴・レシート・会話の内容・SNSの投稿など、わずかなヒントが大きな手がかりとなることがあります。
探偵とご依頼者様がしっかり連携し、情報を共有しながら進めることが、成功率を高める最大のポイントです。「調査の日程をどう決めればいいか分からない」とお悩みの場合は、まずは一度ご相談ください。状況に応じて、最適な調査プランをご提案させていただきます。
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