茨城県には、取手市のキヤノン取手事業所のような大規模拠点があり、LIXILも県内に下妻工場、石下工場、岩井工場、土浦工場など複数の拠点を持っています。こうした誰もが知る企業や関連会社には、多くの人が集まり、正社員だけでなく派遣社員、協力会社のスタッフ、出張や応援で一時的に来ている人など、さまざまな立場の人が同じ職場で関わります。

このような環境では、毎日顔を合わせる、休憩時間が重なる、残業やシフトで一緒になるといった事情から、関係が深まりやすく、不倫に発展することがあります。特に大手企業や工場、事業所勤務では、配偶者から見ると「会社の人間関係だから仕方ない」「仕事が忙しいのだろう」と思いやすく、不自然な行動が見過ごされやすい傾向があります。

しかし、本当に重要なのは浮気の証拠を取った“その後”です。

 

茨城県の大手企業勤務で起こる不倫問題 取手市周辺では“証拠を取った後”も重要です

 

浮気の証拠を取っても、それだけでは安心できない理由

 

不貞の証拠が取れれば、すぐにすべて解決すると思われがちです。
ですが実際には、相手女性や相手男性の身元が曖昧なままだと、あとで話が難しくなることがあります。

たとえば、茨城県内の事業所で働いているように見えても、実は派遣社員で契約満了後に県外へ戻る予定だった、単身赴任や出張で来ていただけだった、遠方に配偶者や子どもがいた、住民票上の住所が別にあった、というケースもあります。

つまり、浮気の証拠だけを押さえても、相手の本当の生活実態やバックボーンが分からないと、後から連絡が取れなくなったり、所在がつかめなくなったりするおそれがあるのです。

 

なぜ相手の身元確認が重要なのか

 

不倫問題では、相手の氏名、住所、勤務実態、婚姻状況などが重要になる場面があります。
「職場での呼び名しか分からない」「下の名前しか知らない」「今は取手や県南エリアにいるが、実家や家族は別県らしい」といった状態では、せっかく証拠があっても慰謝料請求など含め動きづらくなることがあります。

特に注意したいのは、次のようなケースです。

 

派遣社員や期間勤務で茨城に来ている

 

現在は茨城県内の企業で働いていても、数か月後には契約終了でいなくなる可能性があります。勤務先だけを頼りにしていると、退職や異動で追えなくなることがあります。

 

単身赴任・応援勤務・出張中だった

 

取手市、土浦市、つくば市などで勤務していても、生活の本拠地は東京、千葉、埼玉、あるいはもっと遠方ということもあります。この場合、相手の実際の住所や家族状況の把握が重要になります。

 

相手にも配偶者や子どもがいる

 

こちらは独身と思っていても、実際には既婚者で、遠方に妻子がいるケースもあります。こうした事実は、今後の対応を考える上で非常に重要です。

 

探偵に相談するなら「証拠」と「相手確認」をセットで考える

 

浮気調査では、まず不貞の証拠を押さえることが基本です。
ただ、それだけで終わらせるのではなく、相手の身元まで見据えて動くことが大切です。

早い段階で相手の情報を整理しておけば、後から「もう辞めていた」「もう茨城にいない」「本名すらはっきりしない」といった事態を避けやすくなります。証拠を取ったあとに相手が逃げてしまう、所在が分からなくなる、という事態を防ぐためにも、調査は全体像を考えて進める必要があります。

茨城県の大手企業勤務の不倫では、相手が地元の人とは限りません。
だからこそ、取手市や県南エリアで浮気の不安がある場合は、「怪しい行動の確認」だけでなく、「証拠取得後に相手へ逃げられないための準備」まで含めて考えることが重要です。

トラスト探偵事務所 青山美咲