探偵が浮気調査の依頼を依頼する人はどんな人が多いのかご存知でしょうか?

 

では、一体どんな人が浮気調査を依頼しているのか、実際に見ていくことにしましょう。

 

もしかしたら、貴方と同じパターンの人もいるかもしれませんね。

 

■とにかく浮気をしていないか不安でしょうがない

 

浮気調査を依頼する人の大半が「とにかく浮気をしていないか不安」という人です。

 

浮気をされているとして、それを不安にならない人はいません。

もしかしたら浮気をしているかも・・・というような不安にかられれば、誰だって本当のことを知りたがりますよね?

 

そんな時こそ、多くの人が浮気調査を依頼しようと探偵事務所に相談にやってきます。

 

〇浮気について尋ねても本当のことは言わない

 

浮気をしている人間は、まず間違いなく本当のことを言いません。

 

浮気について疑っているなら、本人に直接聞いてみれば良いという人もいるでしょうが、人間はそう単純でもないのです。

 

人の知性は嘘によって発達したという学説がありますが、こと浮気においては知性が高い人間ほど嘘が上手く、浮気について尋ねられても本当のことを言わない確率が高いです。嘘が上手い人間は、態度からも浮気について確証を得られるような情報も出そうとはしません。

 

そんな人間の浮気を見抜くには、どうしても他人の力が必要になっていきます。

 

〇探偵に依頼して浮気の事実を確かめる

 

浮気をしているかどうか不安でしょうがない人は、探偵に調査を依頼して浮気の事実を確かめてもらうことを最優先としています。

 

証拠を取ることが浮気調査の大前提ですが、浮気が不安でたまらないという人は、基本的には証拠を取ってどうこうというよりも、浮気の事実確認を優先する傾向にあります。

 

しかし、探偵事務所に依頼する場合は浮気調査の詳細な報告書がセットでついてくるので、その時には浮気の事実だけを知りたい場合でも、のちに離婚や慰謝料請求で使うため自分のために重宝します。

 

 

■浮気をされていると思ったら腹が立ってしょうがない

 

浮気をされれば怒りが湧くのは当然の反応です。

 

その怒りの矛先を直接本人に向けるのではなく、浮気調査を依頼するることで浮気への怒りをより建設的な方向へと向けていきます。

 

〇浮気をされた怒りを慰謝料請求に

 

浮気をされた怒りというのは、大きな精神的損害から発生するものです。

 

この精神的損害は、精神的苦痛に対する賠償請求である慰謝料請求が可能になります。

 

ただし、慰謝料請求のためには浮気の証拠が必須です。

法的には「不貞行為の証拠」と呼ばれていますが、不貞行為の証拠を手に入れるためには探偵に依頼し、浮気調査を行う必要性が出てくることが多いのです。

 

 

〇浮気をされた怒りは浮気相手にも

 

浮気をされた怒りは、浮気をした本人よりも浮気相手に向かうことのほうが多いです。

 

そのため、日本の法律では浮気相手に対しても慰謝料請求ができる法律があります。

 

浮気相手に対して慰謝料請求を行う場合、問題となるのは浮気相手の本名と連絡先を調べなくてはならないことでしょう。

 

慰謝料請求を行うためには、請求相手の連絡先や名前を知る必要があるのですが、浮気相手の連絡先や本名は簡単には聞き出せません。

 

そこで、探偵浮気調査を依頼することで、接触した浮気相手を尾行。帰宅先をつきとめ、その後どんな人物なのか詳細なプロフィールを調べることも可能です。

 

■離婚請求を拒否するため

 

浮気をしている人間がその相手にのめり込めば、現在のパートナーに離婚を切り出すのは当然の流れです。

 

しかし、日本の法律では不貞行為を行った配偶者は自ら離婚請求ができないという仕組みがあります。

 

そのため、浮気をしている人間はその事実を隠したまま、まったく別の理由で離婚を切り出す人が多いのですが、それでは離婚される側はたまったものではありませんよね?

 

〇探偵に調査を依頼し浮気の証拠を集めて離婚を拒否する

 

探偵に浮気調査を依頼し、離婚を切り出してきた配偶者に浮気相手がいるとわかれば、相手からの離婚請求は拒否できます。

ただし、その浮気相手と出会ったことにより夫婦関係が破綻したことを証明しなくてはなりません。

 

もしも浮気相手が離婚を切り出したあと、一時的な別居状態中に出会った相手なら、例え浮気相手がいようとも夫婦関係の悪化には関係がなく、離婚は成立してしまいます。

 

この様な法律の隙間を縫うように、例え浮気調査が成功したとしても、相手が別居している場合には警戒しなくてはなりません。

 

〇浮気調査はなるべく早めがおすすめ

 

別居したあと、しばらくしてから浮気相手を確認したとしても、交際したのが別居後だと言い張られると法律上は離婚が可能になります。

 

しかし、もしも別居直後や、別居直前に浮気相手の存在が確認できれば、浮気相手の存在により夫婦関係が破綻したことを証明できるでしょう。

 

■浮気調査を依頼すればトラブルの解決が確実なものに

 

浮気調査を依頼する人は様々ですが、いずれにせよ浮気調査を探偵事務所に依頼することでトラブルの解決はより確実なものへと変わります。

 

もし浮気について心配だったり、浮気をされて我慢できないと思ったら、まずは探偵事務所に浮気調査を依頼しましょう。