もしあなたのパートナーの浮気相手が既婚者だったら？
考えただけでも恐ろしいですし、なんていう修羅場に巻き込んでくれたんだとパートナーに対する怒りがこみ上げてくるでしょう。
相手が既婚者になれば、その結果壊れる家庭が増え、自分のパートナーが別の家庭まで壊してしまったことになるのですから、これほど困ったトラブルはありません。
しかも慰謝料請求をしようにも、相手側からも慰謝料が請求されるため、結果的に浮気をした本人たちはお咎め無しになる可能性も。
それは絶対に許せない！という人のために、今回は探偵の目線からみた既婚者同士の浮気トラブルの切り抜け方についてご紹介します。
■既婚者同士の浮気トラブルは慰謝料請求ができる場合も
既婚者同士の浮気トラブルの場合、両者の配偶者が互いに慰謝料請求を行うため、通常は相殺という形で終わります。
しかし、もしも浮気が原因でどちらか一方の家庭が崩壊し、離婚に至った場合、慰謝料請求が成功する可能性があります。
なぜなら、離婚したパートナーは、元配偶者が慰謝料請求を受けようとも何らダメージを追わずに済むため、相殺されない可能性があるからです。
■慰謝料請求は何がなんでも阻止しようとされる
貴方と浮気相手とパートナーの２組から慰謝料を請求されることになった場合、その人物は間違いなく必死に事実を否定してきます。
２組から慰謝料請求がなされる場合、その金額は大きくなりやすくなります。
配偶者からだけなら９０万円ですんだものが、浮気相手の配偶者からも慰謝料を請求されることになれば100万円を超えるような事態になるかも。
となれば、浮気について一切認めず否定し続けるか、様々な言い訳を重ねて金額を減らそうとしてくるのが通例。
とくに金額が大きくなりやすい富裕層ほどその傾向が高く、弁護士を雇って必死の抵抗を見せてくるでしょう。
○弁護士と探偵のちからが必要不可欠
もし慰謝料請求が可能だとわかれば、弁護士事務所と探偵事務所の双方に依頼すると良いでしょう。
複雑に込み入ったトラブルを解決するには、法律の専門家である弁護士と、証拠収集の探偵の力がとても大切になります。
特に証拠集めは最も重要で、なんとか浮気の事実をはぐらかそうとする相手から慰謝料を取るためには浮気調査の報告書ほど強力な武器はありません。
■証拠を確実に抑えることが解決の鍵
とにかく事態が悪化しやすく、慰謝料請求が難しくなるのが既婚者同士の浮気です。
こんなトラブルに巻き込まれたら、最悪「慰謝料なんか良いからさっさと離婚したい」と思うのも当然。
しかし、もし慰謝料を手に入れるチャンスがあるなら、それに賭けてみるのも悪くないでしょう。
しかし、そのためにはとにかく証拠が必要。
浮気調査のプロである探偵に相談し、難しいトラブルをぜひ切り抜けてください。
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