浮気調査は、もちろん浮気をしているか調べるためのもの。

しかし、浮気調査でわかるのは、浮気の事実だけではありません。

 

よく浮気調査を空振りしたら何の意味もないと思う人がいますが、実は浮気調査は浮気の事実だけでなく、他にも様々な事実を知ることができるのです。

浮気調査でわかるのは浮気の事実だけじゃない

 

■浮気調査でわかるのは浮気の事実だけじゃない?

 

浮気調査とは、もともと「素行調査」「行動調査」と言われる調査の一部でした。

 

素行・行動調査とは、依頼者のあずかり知らない所で、ターゲットとなる人物がどのような行いをしているのか調べるための調査です。

 

そのために尾行や張り込みを駆使し、ターゲットの行動を観察するのが探偵の仕事。

 

つまり、基本的には浮気の事実を知るというよりも、貴方の知らない場所でターゲットが何をやっているのか知るための調査なのです。

 

現在は浮気調査という名前が広がり、浮気の事実を知るための調査という常識が広まっていますが、この調査は、本来ターゲットの行動を知るための調査であることを知っておきましょう。

 

■浮気をしてないターゲットが何をしているのか?

 

ターゲットが浮気相手と接触しなかった場合でも、貴方にとって有益な情報が手に入ります。

 

それは、ターゲットが普段何をしているのか?というもの。

 

普段家にいる姿しか見たことがない人が多いでしょうが、そうではない姿を見ることは、とても有益な情報になるはずです。

 

〇仕事をしている様子を知る

 

浮気調査をした結果、ターゲットが一生懸命仕事をしている姿をみて、夫婦関係が改善したという人がいます。

 

普段家では見たことのない姿を見ると、人の印象は一気に変わるもの。そういった部分を知ることができるのも、浮気調査の良い面の一つでしょう。

 

例えば、浮気調査のために夕方5時から張り込みを開始。

 

すると、社内で働いているターゲットの様子が見えることがあります。

ターゲットは書類を整理したり、仕事仲間と話し合い、一人デスクに向かい仕事を続けています。

 

また、帰りが遅くなるためか、コンビニによって栄養ドリンクを買い、夜食用のカップラーメンを買うと、そのまま仕事場へと戻る。

 

そうしてクタクタになって会社を出て、帰宅する姿を探偵達は全てカメラで抑えています。

 

その映像を報告書で確認した依頼者にとって、自分のパートナーの初めてみる側面なりますし、夫婦関係を見直すいい結果をもたらすかもしれません。

 

■その他の怪しげな行動も確認できる

 

たとえ浮気の証拠となるような場面がなくとも、他にも怪しげな行動をとっている人たちはいます。

 

その中には、浮気よりも重大なトラブルに発展する可能性を秘めたものも。

そうした情報を得ることができるのも、浮気調査をはじめとする行動・素行調査の結果なのです。

 

〇ギャンブル依存が発覚

 

ギャンブル依存症でありながら、その事実を隠して結婚生活を続けている人はかなりいます。

 

とくに収入を完全に自分で管理している人にその傾向が強く、稼ぎをごまかしていたり、気が付いたら貯金が無くなっていたりすることもあります。

 

ギャンブル依存症が発覚したとしても、夫婦関係が壊れるということはあまりありません。

 

ただ、それは金額次第の話ですし、かくしてやっていることが問題。

 

浮気調査の結果、ギャンブルにはまっていることがわかるのも、夫婦関係の崩壊を防ぐためには重要な情報だとえいます。

 

〇キャバクラ・ホスト通い

 

浮気調査の結果発覚することが多いのが、キャバクラやホスト通いです。

 

とくにホスト通いが発覚した場合は夫婦関係が破綻しやすいですし、なにより使う金額が違います。

 

キャバクラの場合、上司との付き合いであったり、たとえ入れ込んだ女の子がいようとも、飲み代程度で金額にも限度がありますし、基本的に料金はさほど高くありません。

 

一方、ホスト通いの女性は驚くような大金を使うこと(使わせられる)も多く、預金が100万円以上も消えていたなんてことも。

 

ここまでくると、その後の結婚生活にも大きな支障をきたしますし、離婚しなければ子育てにも影響が出てくるかもしれません。

 

〇犯罪などへと関与

 

非常にレアなケースですが、浮気調査の結果、ターゲットがなんらかの犯罪行為にかかわっていたことが発覚したケースもあります。

 

普段から一緒にいて、パートナーに対して冷たくなったり、不審な行動をとるからこそ浮気を疑い、探偵事務所に浮気調査を依頼するもの。

 

しかし、その後ろめたい態度が、実は浮気よりも重大なトラブルに発展していた場合があります。

 

ただ、このような場合でも探偵事務所はターゲットの犯罪行為を自ら通報するようなことは殆どありません。緊急性がない場合、基本的には依頼者に報告するのが探偵の仕事。

 

それから先は依頼者の判断となりますが、このようなトラブルに発展した場合、本人とよく話し合うことをおすすめします。

 

■浮気の証拠以外にも大切なことを知れる

 

浮気相手と接触せず、空振りになるかもとしれないと不安ですよね?

けれど、このように浮気の証拠以外にも多くの重要な情報を知れるのですから、浮気調査は決して無駄ではないのです。

 

他にも浮気調査への不安があれば、ぜひ無料相談からお話ください。

どのような相談でも、担当者が親身になってお答えさせて頂きます。