声優の山寺宏一さんが3度目の結婚! しかもお相手は28歳の岡田ロビン翔子さん
なんともうすぐ還暦の山ちゃんとは31歳差。
実は山ちゃんは2度の離婚のいずれもお相手が40歳を過ぎてから離婚しています。
つまり、40歳を過ぎると女性として魅力を感じなくなるタイプではないかと邪推されています。
となるとロビンさんも12年後には危ない? と言いながら山ちゃんもその頃は70歳を過ぎているので、さすがに今度こそ年貢の納め時と思うのですが……
たしかに山ちゃんは見た目も還暦とは思えない若若しさです。
やはり仕事柄腹式呼吸で声を出すのが健康にいいのでしょうか?
もし、山ちゃんが結婚していれば、不倫になるので、許されないことですが、独身だったので全く問題ありません。
しかしながら、山ちゃんとずっと添い遂げるつもりでいたかも知れない先妻さん達には気の毒です。
つまり、山ちゃんのようにいつまでも現役で活躍できる人と結婚していたら、急に離婚をつきつけられるリスクもあるということですね。

 

山ちゃんは例外 なぜ20代の女性が中年男性に惹かれるのか

 

ドンファンとは真逆の山ちゃんの年の差婚

 

山ちゃんの年の差婚は、先頃、妻が殺人容疑で逮捕されたドンファン事件とは全くタイプが違うようです
ドンファンの場合は妻の目的は、人間的魅力というよりあきらかに金でした。
ドンファンと親交のあったデヴィ夫人のYouTubeでは、若い女性とつき合う前は、これみよがしに金を使って、いざ交際開始となったらケチケチモードに変化すると語っていました。
体力的にも脳梗塞を何度か発症して、トボトボ歩きだったと言います。

一方、山ちゃんは元気で現役バリバリで活躍しています。

最近はバラエティ番組で声優さんが登場する機会が増えましたが、山ちゃんよりずっとベテランの声優さんでも、男女問わず、若い頃と全くかわらない声をキープしています。
健康に気をつければ、生涯現役で活躍できそうです。

 

20代が陥る中年との不倫とも違う

 

山ちゃんの年の差婚は、大屋洋子「いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか」で説かれた20代の独身女性と40代の既婚中年男性との不倫に言及しています。
この2つの世代はちょうどその年代独特の壁にぶつかっているというのです。
年の差があっても実は似た者同士で、それが惹き付け合っています。
20代女性の場合は「おひとりさま不安」と仕事です。
女性の場合妊娠できる期間が限られており、ずっと一人かも知れないと言う不安がつきまといます。
その上、仕事ひとすじで割り切って進むのか、それとも相手を見つけて結婚するのかという選択も迫られています。
ところが、同世代の20代男性では仕事は発展途上で先の見通しも立たず、本人もまだ結婚はしたくないと思っていて人生を委ねる相手としては物足りないのです。
一方、40代男性は事情がガラッとかわります。
若い頃は仕事を覚えて伸び盛りですが、40代に入ると、今度は管理する立場、もっと広い視野で仕事を見る立場になり、ここで飛躍できる人と成長が止まる人に分かれてきます。
しかし、壁にぶつかっても、仕事と家庭の往復しかない、中年男性には安らげる場所はありません。
その第3の場所が若い女性との不倫というのです。
壁のある同士が共鳴しあって、癒やしあうという構図ですね。

たしかにお相手のロビンさんは28歳でお年頃であり、元アイドルでそろそろ若くてきれいだけではチヤホヤされないという女性タレントとしても微妙な年代です。
しかもデビューは11歳の若さで芸能活動をしています。
十代の頃から活躍している女性タレントは、先日星野源さんと結婚した新垣結衣さん、松坂桃李さんと結婚した戸田恵梨香さんなど実は結婚願望が強いと言われています。
ちょうどロビンさん結婚を意識していた次期なのかもしれません。
山ちゃんの場合すでに、その壁も乗り越えているので、大人の余裕が魅力なのかもしれません。山ちゃんと共演の多い八嶋智人さんは番組コメントで、既に大御所でありながら山ちゃんが、実はものすごく心配性で完璧なのに繊細な部分があると語っていました。

つまり、仕事は一流で完璧にこなすのに、案外繊細なところがあるのがチャーミングなんでしょう。
取り組むことに不安を感じるということは、即ち、いまだに新しい未知のジャンルにチャレンジしているということ。
真逆に、仕事は対したことないのに、普段は偉そうにしているのが凡人です。
そして、チャレンジ精神も失われて心も老けています。

 

これもまた真逆? 出世をあきらめた男の不倫

 

では金もない才能もない中年男は恋愛を諦めるしかないのでしょうか?
実は、ごくわずかですが密かにモテてる中年もいます。
それは会社での出世を諦めて、趣味に興じている人。
とある既婚男性は、ある時期から出世をあきらめて、サルサダンスに目覚めました。
不倫の相手はサルサ仲間の異性で、20代から50代まで様々で常時3~4人です。
彼女たちにも夫だったり、彼氏だったり特定の相手がいるようですが、いずれも仕事が忙しくて構ってもらえないそうです。
その点、出世を諦めた男性は時間だけはたっぷりあるので、どんなときでもつき合ってくれます。
子供時代からモテたためしのなかった男性は人生初のモテ期を謳歌しているようです。
奥さんは彼の浮気を知っているのか知らないのかは不明ですが、浮気がバレても彼の収入がたいしたことがないので、もし慰謝料を請求してもさほどとれそうにもありません。
これは、地位や名誉や収入がある人では考えられないことですね。
このように、低い地位と収入でありながら、自由をちゃっかり楽しんでいる人もいます。
やはり、山ちゃんとは雲泥の差ですね。