浮気の手がかりというと、スマホのLINEや写真、ホテルのレシートなどを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、意外と見落とされやすいのが「プリクラ」です。
今の時代、スマホで写真を撮ることが多くなりましたが、浮気相手との関係が盛り上がっている時期には、あえてプリクラを撮る人もいます。
二人で出かけた記念。
デート気分。
若い頃に戻ったような感覚。
相手に求められて断れなかった。
浮気相手が撮りたがった。
理由はさまざまですが、不倫関係の中でプリクラが残るケースは実際にあります。

財布や車に隠したまま忘れている
プリクラは小さいため、本人も隠したつもりで忘れていることがあります。
財布の奥。
車のダッシュボード。
サンバイザーの裏。
小物入れ。
スーツの胸ポケット。
名刺入れ。
バッグの内ポケット。
「あとで捨てよう」と思っていたのに、そのまま忘れてしまう。
浮気相手から渡されて、とりあえず隠しておいたままになる。
酔った勢いで撮り、その存在自体を忘れてしまう。
このようなケースがあります。
特にスーツの胸ポケットや財布の奥は、本人も普段あまり確認しないことがあります。
クリーニングに出す前や、車内を整理している時に、家族が偶然見つけることもあります。
プリクラには情報が詰まっている
プリクラは、単なる写真ではありません。
誰と一緒にいたのか。
どのような距離感だったのか。
どんな表情をしていたのか。
日付が入っているか。
撮影場所が推測できるか。
服装や持ち物に見覚えがあるか。
こうした情報が残っています。
ただ隣に写っているだけなら「友人」と言い逃れされるかもしれません。
しかし、密着している、手をつないでいる、ハートや名前が書かれている、明らかに恋人同士のような加工がされていたりキスをしている場合は、浮気相手である可能性がかなり高いです。
また、プリクラに写っている服装から、その日がいつ頃だったのか分かることもあります。
「この服で出かけた日は、仕事と言っていた日ではないか」
「このネクタイの日は、帰宅が遅かった日ではないか」
このように、過去の行動と照らし合わせることもできます。
プリクラだけで浮気とは決めつけない
ただし、プリクラが出てきたからといって、それだけで不貞の決定的な証拠になるとは限りません。
相手は、
「職場の人とふざけて撮った」
「飲み会の流れで撮っただけ」
「友人に誘われただけ」
「昔のものが出てきただけ」
このように説明する可能性があります。
そのため、プリクラを見つけた段階ですぐに問い詰めるのは注意が必要です。
感情的に追及すると、相手が警戒してしまいます。
スマホの履歴を消す。
車内を片付ける。
浮気相手と口裏を合わせる。
会う場所を変える。
プリクラを処分する。
こうなると、その後の証拠取得が難しくなる場合があります。
プリクラは調査のきっかけになる
プリクラは、浮気の決定的証拠というより、調査を始めるきっかけになることが多いです。
誰と写っているのか。
その相手がどこの誰なのか。
いつ撮られたものなのか。
その前後にどこへ行っていたのか。
現在も会っているのか。
これらを確認していくことで、浮気相手との関係が見えてきます。
特に、プリクラが最近のものであれば、現在も関係が続いている可能性があります。
また、相手の顔がはっきり写っている場合は、人物特定の手がかりになることもあります。
プリクラが出てきた時に確認したいこと
プリクラを見つけた場合、まずは冷静に内容を確認することが大切です。
日付はあるか。
場所の手がかりはあるか。
相手の顔は分かるか。
名前やあだ名が書かれていないか。
服装に見覚えはあるか。
その日の外出理由に心当たりはあるか。
また、プリクラがどこから出てきたかも重要です。
財布の奥から出てきたのか。
車内に隠してあったのか。
スーツの胸ポケットに入っていたのか。
バッグや名刺入れに入っていたのか。
隠すような場所に保管されていた場合、本人にとって見られたくないものだった可能性があります。
トラスト探偵事務所 青山美咲

