もし浮気相手が一人ではなく、複数人だったら?
そんなこと考えたくないでしょうが、事実、この世の浮気者達は限度というものを知らない人間たちもいます。
一人見つけたら、二人、三人と芋づる式に浮気相手が発見されることは決して珍しいことではありません。また、その中には自分が既婚者であることを隠して交際し、将来結婚の約束までしている人間もいるほどです。
では、そんな病的な浮気の証拠を全てつきとめ、浮気で自分を裏切ったパートナーをこらしめるためにはどうしたらいいのでしょうか?
■複数いる浮気相手と全てつきとめるには?
もし浮気相手が一人でない場合、誰だってその全ての人間を知りたいですよね?
そのための方法は色々とありますが、探偵事務所で取れる主な方法は以下の3通りとなります。
〇尾行と張り込みにより全ての浮気を確認する
尾行や張り込みを行い、地道に全ての浮気相手の所在を確認します。
浮気相手が何人いようが、結局ターゲットの体は一つだけ。
つまり、そのターゲットの行動を監視し続ければ、ゆくゆくは全ての浮気相手を調べることができます。
しかし、そのための調査期間はかなりかかるでしょうから、費用的にも余裕を持ったほうがいいでしょう。
〇一人の浮気の証拠を手に入れたら自白を求める
1人以上の浮気の証拠が見つかれば、そこから本人に浮気の事実について確認し、他にも浮気をしていないか調べる方法があります。
浮気をいくら複数やっている人間とはいえ、本人の予想を裏切り浮気の証拠をつきつければ、証拠を隠滅する暇もなく浮気の事実を全て明かさせることもできます。
ここでのポイントは、全てを知っていると相手に思わせること。
実際には全ての浮気の証拠を手に入れてはいませんが、一部をしっている=全てを知っていると思わせることが大切です。
基本的に浮気を見抜かれた人間は精神的に大きく動揺しているので、カマをかければすぐに掛かる可能性が高いです。
どこまで知っているのかは悟られず、全てしっているという強気のそぶりが大事です。
■浮気相手の情報だけわかったら?
浮気の一部がわかると、そのままイモズル式に他の浮気も発覚することがあります。
しかし、これ以上浮気相手とは接触もしなければ、浮気相手について詳しく調べられない可能性があります。
なぜなら、浮気について自白した場合に出てくるのは、浮気相手の名前、もしくは電話番号やLINEのIDだけ。
最近はこの手の情報しかなく、肝心の住所についてわからない場合も多いですし、電話番号すらわからないケースもあります。
〇慰謝料を請求するなら弁護士に相談する
もし慰謝料請求の可能性が高く、それなりに多くの情報がそろっているなら、弁護士に相談して浮気相手を見つけてもらう方法があります。
弁護士は弁護士会を通じ、訴訟や慰謝料請求のために必要な情報を提供してもらうことができます。
ただし、弁護士会を通しての情報開示は強制ではありません。電話番号から本人を調べるようなケースは成功率が高いですが、ネットサービス関連のIT企業は本人の情報を渡すことを拒否するケースもあります。
〇今ある情報を探偵に渡して調べてもらう
手持ちの情報が少ないけれど、どうしても本人を特定したいのなら、探偵事務所に相談してみましょう。
探偵事務所は浮気調査だけでなく、それらの調査に関わるあらゆる仕事を行っています。
今回のケースなら、浮気相手と目される人物の所在を明らかにすることですが、探偵業界ではこの手の調査ができない事務所などほぼありません。
ただし、これも情報量次第であり、あまりに数が少ないと本人の所在を確かめられないかもしれません。
出来る限り多くの情報をあつめ、それを探偵に提供したほうが成功率は上がります。探偵事務所に相談し、現在手に入っている情報で調査が可能か確認してみましょう。
■浮気相手が他にもいると思っていたら探偵に相談してみる
もし浮気相手が他にもいると思ったら、ぜひ探偵に相談してみてください。
また、たとえ確信がなくとも、浮気調査の結果、偶然他にも浮気相手がいることがわかったりするかもしれません。
探偵事務所への相談は常に無料ですので、ぜひお気軽にお話ください。