彼氏・彼女の浮気調査も探偵に依頼できる!浮気調査の流れ、依頼時の注意点を解説!

探偵の浮気調査と聞くと、結婚している人が利用するイメージが強いかもしれませんが、実は「彼氏・彼女」の浮気調査も探偵に依頼可能となっています。本記事では、彼氏・彼女の浮気調査について、調査の流れや依頼時の注意点などを解説していきます。恋人の浮気調査を行いたい方は、ぜひ一読してみてください。

 

 

彼氏・彼女の浮気調査も探偵が行ってくれる

 

探偵は、彼氏・彼女の浮気調査も引き受けてくれます。婚姻関係の有無は、浮気調査で問われることはありません。

将来、結婚を考えている恋人であれば、浮気をしているか否か事前に確認しておきたいケースも多いです。浮気の疑いが薄い場合でも、念のための確認として浮気調査を依頼する人も一定数います。

 

彼氏・彼女の浮気調査を依頼する流れ

 

彼氏・彼女の浮気調査を依頼する流れは、大まかに下記の通りです。

①調査対象者の情報を確認する(勤務先、交友関係など)
②尾行・張り込みを行い、浮気の証拠を集めていく
③集めた証拠をもとに調査報告書を作成して、依頼主に報告を行う

まずは探偵と面談を行って、彼氏・彼女の基本情報を確認していきます。勤務先や交友関係、行動パターンなどを共有して、浮気調査に活用します。

その後、共有した情報をもとにして実際に調査を行っていきます。浮気調査では「尾行」「張り込み」がメインに行われる形です。調査対象者が浮気相手とホテル・自宅に出入りする瞬間を撮影することが、浮気調査の基本的なゴールになります。

浮気の証拠写真・映像の撮影に成功したら、証拠をもとにして調査報告書の作成が行われます。最後に、証拠・報告書が依頼主に渡されて浮気調査終了となります。

浮気調査の依頼から完了まで、おおむね「数週間~1ヵ月」ほど要すると見込んでおきましょう。

 

彼氏・彼女の浮気調査を依頼する際の注意点

 

彼氏・彼女の浮気調査を探偵に依頼する際は、下記の点に注意するようにしてください。

・浮気調査の実績を確認する
・探偵事務所が真摯に対応しているかチェックする
・恋人関係だと、慰謝料の請求は難しい
・盗聴器・GPSのみの調査はNG

 

浮気調査の実績を確認する

 

浮気調査を探偵に依頼する際は、「浮気調査の実績」を必ず確認するようにしてください。探偵事務所の中には、浮気事務所を得意にしているところもあれば、浮気調査の実績が乏しい事務所もあります。費用をかけて浮気調査を依頼する訳ですので、浮気調査の実績が充実している探偵事務所に依頼した方が費用対効果が高いです。通常、浮気調査の実績は探偵との面談時に確認することができます。探偵側が実績提示に応じてくれない場合は、別の探偵への依頼を検討するようにしましょう。

 

探偵事務所が真摯に対応しているかチェックする

 

探偵事務所が、彼氏・彼女の浮気調査に対して真摯に対応しているかチェックするようにしましょう。少数ではありますが、探偵事務所の中には恋人への浮気調査に対して対応が悪い事務所もあります。対応が悪いと、調査のクオリティも低くなるケースがあるので注意してください。

 

恋人関係だと、慰謝料の請求は難しい

 

恋人関係の場合、浮気の証拠を確保できても慰謝料の請求は難しいです。不貞行為による慰謝料の請求は基本的に「婚姻関係」にある人物間で行われます。恋人関係は婚姻関係にはあたらないため、そもそも慰謝料という概念が存在しない状態です。

ただし、「婚約」を結んでいる場合や「事実婚状態」である場合は、慰謝料を請求できるケースもあります。婚約の有無・事実婚の状態を証明することが必要になるので、慰謝料請求の際は弁護士に相談するようにしましょう。

 

盗聴器・GPSのみの調査はNG

 

探偵事務所の中には、盗聴器・GPSのみでの調査を提案してくるところもあります。ただ、盗聴器・GPSの設置は依頼主本人が行わないといけません。探偵が家に侵入して盗聴器・GPSを設置するのは「不法侵入」に該当するためNGです。また、盗聴器・GPSによる証拠はあくまでも「状況証拠」になります。調査対象者と浮気相手の肉体関係を直接証明できるものではありません。盗聴器・GPSのみでの浮気調査を提案されても鵜呑みにしないようにしてください。

 

彼氏・彼女の浮気調査も探偵に依頼できる!まずは探偵に無料で相談してみよう!

 

彼氏・彼女の浮気調査も探偵に依頼することが可能です。恋人が浮気しているか否か把握したい際は、ぜひ探偵に浮気調査を依頼してみてください。探偵事務所の多くは、浮気調査の無料相談を行っています。まずは無料相談を行って、浮気調査の実績や探偵事務所の対応をチェックしましょう。特に、浮気調査の実績に関しては探偵事務所によって差が付いてきますので、忘れずに確認するようにしてください。