パートナーの浮気を調査する際に利用して欲しいのが「探偵」です。探偵は浮気調査をはじめとした各種素行調査を請け負ってくれます。ただ、初めて探偵を利用するとなると、どのように探偵を選べばよい分からない方が多いと思います。

本記事では、失敗しない探偵の選び方について、ポイントを押さえて徹底解説していきます。浮気調査を探偵に依頼したい方は、ぜひ一読してみてください。

 

 

浮気調査を依頼する際に失敗しない探偵の選び方

 

浮気調査を依頼する際に、探偵選びで重要になるのが下記のポイントになります。

・過剰な広告宣伝をしていない
・料金体系が明確
・公安委員会から認可を受けている
・過去に行政処分を受けていない
・電話・相談時の対応が丁寧

それぞれ詳細を確認していきましょう。

 

過剰な広告宣伝をしていない

 

探偵事務所が、ホームページやチラシなどで過剰な広告宣伝をしていないか確認するようにしてください。「調査に必ず成功する」「これまで一度も失敗していない」など、過剰なキャッチコピーで広告宣伝している探偵事務所も少なくありません。どんなに経験豊富な探偵であっても、調査に失敗してしまう可能性はゼロではありません。「必ず」「100%」といった表現を利用している時点で、信頼に足る探偵事務所とは考えにくいです。

探偵事務所を選ぶ際に、過剰な広告宣伝を行っている事務所があったら、、その事務所は利用しないようにしましょう。

 

料金体系が明確

 

探偵に浮気調査を依頼する場合、「依頼料金」が発生してきます。依頼料金が明確であるか否かも、重要なチェックポイントです。特に注意して欲しいのが「成果報酬制」を採用している探偵事務所になります。時間制の料金体系であれば、調査時間に応じて費用を支払うのみで済みますが、成果報酬制の場合は調査後に費用を追加で請求される可能性があります。何をもって調査成功とするかも把握しておかないと、不当な費用を請求されてしまうことも。相談の段階で、探偵事務所が成果報酬制を導入しているかどうか、必ず確認するようにしてください。

 

公安委員会から認可を受けている

 

探偵業を営む場合は、公安委員会に「探偵業届出証明書」を提出する必要があります。その後、公安委員会から認可を得て、探偵事務所を開業することが可能です。認可を得ると、公安委員会から「探偵業届出番号」が交付されます。探偵事務所のホームページに、探偵業届出番号が記載されていれば、公安委員会から認可を得ている探偵事務所と判断できます。ホームページがない探偵事務所の場合は、事務所内に証明書を掲示しているケースが多いので、確認するようにしてください。

 

過去に行政処分を受けていない

 

依頼候補先の探偵事務所が過去に行政処分を受けていないか、チェックするようにしましょう。依頼主との間でトラブルが多発したり、違法行為を行った探偵事務所は、行政処分を受けます。過去に行政処分を受けた探偵事務所は、警視庁などの警察機関の公式サイトで確認可能です。

行政処分を過去に受けた探偵事務所は、現在トラブルを起こしていなくても、将来的にトラブルを起こす可能性はゼロではありません。行政処分を受けた探偵事務所は利用しない方が安全といえます。

 

電話・相談時の対応が丁寧

 

探偵事務所の電話・相談時の対応も確認してください。電話・相談対応が良くない探偵事務所の場合、調査のクオリティも低い可能性があります。依頼主を第一に行動する姿勢が見えない探偵事務所を無理に利用する必要はありません。中には、特定の担当者のみ対応が悪いといったケースもありますが、それでも「職員の指導が適切に行われていない」表れです。探偵事務所側の対応が悪い場合は、別の探偵事務所への依頼を検討しましょう。

 

探偵選びに迷ったら「日本調査業協会」に紹介を頼むのも一つの方法

 

浮気調査の探偵選びに迷ってしまい、どうしても依頼先を決められない場合は、「日本調査業協会」に紹介してもらうのも一つの方法です。日本調査業協会は、探偵の教育や探偵業界の情報開示を行っている機関になります。日本調査業協会では探偵事務所の紹介を無料で行っています。地域・依頼内容に応じて探偵事務所を紹介してくれるので、初めて探偵に依頼する場合でも安心です。

 

浮気の証拠を集めたい際は、探偵に依頼して調査してもらおう！

 

パートナーの浮気の証拠を集めたい際は、探偵に調査を依頼するのがおすすめです。依頼先の探偵を選ぶ際は、本記事で紹介したポイントを押さえて、候補を絞ってみてください。どうしても依頼先を選べない場合は、最後に紹介した「日本調査業協会」に紹介を依頼するのも一つの手です。探偵を活用して、浮気の証拠を着実に集めていきましょう。